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◆ホットひといき(懐かしの岡山編)

2012 10月 4 No Comment

先日、ひょんな事からカップリングパーティに初参加してきたTハシです☆
あまり細かいことを考えずに参加したものの想像以上にキチンとしたものだったので緊張しっぱなしだったのですが、たまたま居合わせた女の子と仲良くなったり、たまたま別口で偶然に違う友人が参加してたりして、途中からカップリングならぬ女子会状態になってしまいました。
1つ分かったのは、あーゆーパーティに参加する女子力みたいなものが、私には欠けてたってことですかねぇ…泣

さて、最近の外食の少なさったらなくて、どっかにネタはないかとPCの写真のホルダーをゴソゴソとひっくり返しておりましたら、懐かしい物が出てきました。
昨年何度か行ってた、岡山の写真です。
どうやら2回までは書いてたみたいなんだけど、途中で挫折してたみたい。
写真みたら、妹と一緒に旅してた時のことみたいです。
せっかくなんで、ちょっと思い出してみたいと思います。
懐かしの岡山01
岡山で絶対食べたいっと思ってたのは、B級グルメで有名なデミカツ丼と岡山名物のフルーツをふんだんに使ったパフェ。
ホテルで丹念に下調べをしたつもりだったんだけど、気がついたらホルモンうどんに変更されてました。
懐かしの岡山02
多分、この手書きで追加したっぽさが二人の琴線に響いたんだと思います。

最初にパフェを食べたのは、「ESTACION」という、岡山駅ビルに入ってるカフェ。
懐かしの岡山03
ピオーネと吉備団子のパフェが600円で、しかも程よいボリューム。
懐かしの岡山04
尚かつ美味いから妹と「何だ…この美味さ…」と感動しておりました。
伊勢も北海道(妹は北海道に嫁いでおります)も美味しいモノには事欠かないと思ってたけど、なかなか岡山やります。
懐かしの岡山05
妹は、一番普通な感じを食べてました。
冒険は苦手なそーです。

岡山といえば、やっぱり桃太郎。
あちこちのフタに桃太郎を感じます。
懐かしの岡山06
夜、腹がへって入った小ぎれいな居酒屋さんで、念願のホルモンうどんを見つけました。
あんなにホテルで下調べしてても、いざとなると行き当たりばったりな行動に出るのがうちの家系だと思います。
懐かしの岡山07
たまたま見つけたホルモン焼きうどん(714円)だったけど、ブリンブリンのホルモンと、和風テイストのピリ辛で甘辛で、しっかりとしたコクのあるタレが最高に合ってて美味かったです。
714円のクオリティではないです。
このタレは帰りに購入してみたけど、どんな料理にも合うので重宝しております。
南伊勢町にある牛清のホルモン食べる時に使ったら、暴れたくなりそうなくらいでした。
懐かしの岡山08
これがあまりに美味しくて、他の料理がかすんでしまいました。

岡山のあちこちには、レンタサイクルスペースがあり、決められたステーションでなら乗り捨てが可能だったと思います。
懐かしの岡山09
朝何時からかテントを張り、自転車を並べて営業してました。
一年前の話だから今は分からないけど、格好いい遠出できるから心惹かれたんだけど、ミニマムな妹(146センチくらい)の「足届くか分からんでえーわ」の一言で却下されました。
懐かしの岡山10
後楽園の橋の手前にもあって、ここのオッチャンの営業トークが「ノルマでもあるの?」と思うくらい炸裂してたのが印象的でした。
そーいや、岡山で話した男性達(オールオッチャン)はみんな、勢いがあると言うか押しが強かった気がします。
昔ながらの岡山弁のせいなんかなぁ?
いまだに謎です。
懐かしの岡山11
後楽園は、周辺を散策する分なら無料ですが、中まで入ろうと思うと有料です。
鶴がいるらしいのですが、妹はリアル野生鶴がいる県から来てるため興味がないとの事で、代わりに岡山城を眺める事になりました。
岡山城は黒漆塗の下見板が特徴的で、この印象から「烏城(うじょう)」とも呼ばれたりもしたのだそーです。
懐かしの岡山12
竈や八百屋スペースを見ながら、「この辺にお風呂場が欲しいわー」と瞑想しながら進むと、そのうち城が見えてきます。
懐かしの岡山13
キレイな城です。
中には展示室がいくつかあるので、最上階6階までエレベーターで一気に上がり、順に下りながら見学していくのですが、その時の写真がないのはきっと、撮影を遠慮したんだと思います。

ウソです。
最初から目的はこの茶屋にあるお城パフェでした。
懐かしの岡山14
店内は、江戸時代辺りで着物着たねーさんが「へいいらっしゃい、何にいたします?」な雰囲気です。
壁には、岡山方言暖簾がかかってます。
懐かしの岡山15
岩井志麻子の小説のおかげで「ぼっけえ、きょうてえ」くらいなら分かります。
後は「ちょびっと」とか「いろう」は、こっちでも使う気がします。
懐かしの岡山16
お城パフェは壱番と弐番があって、どっちもを1つずつお願いしました。
壱番は城桃ピューレとアイスにフルーツ、後はジャスミンティのジェルがプラスされます。
ジャスミンティのおかげで、さっぱりとした味わいになってます。
弐番パフェは、ジェルの代わりにヨーグルト。
懐かしの岡山17
こっちもまた、ジェルとは違った感じのさっぱり館が味わえます。
どっちもフルーツがふんだんで850円。安いです。
さすが、フルーツ王国!! フルーツパフェの街です。
懐かしの岡山18
甘いもん食べた後は、やっぱりしょっぱいもんだろーと、コンビニで岡山名物えびめしを買って食べました。
懐かしの岡山19
見た目は黒くて、ソース入れすぎたチャーハンっぽいですが、基本はドミグラスソースやケチャップ、カラメルソースがベースだそうで、食べるとふんわりとしたコクのある味でした。
スーパーや食堂で気軽に食べられます。

岡山は以上です。
昨年散々行ったので、もう行く事はないだろう…と思ってたら、倉敷市の近くに素晴らしい街を発見してしまいました。
今年は難しいだろうけど、旅心がくすぐられたら行ってみたいと思います。

さて、今週末は連休ですね!!
私も久しぶりにちょっと旅に出てきます!!


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