ご無沙汰してるのが普通になってきました、Tハシです。
きっと、今年いっぱいはこんな感じです。いやん。

さて、今回は珍しい果物のお話でもしようかと思います。
アテモヤって果物、ご存じでしょうか?
多分、スーパーで出回ってるのも見た事がないから、ご存じでない方の方が多いと思います。
アテモヤは、釈迦頭とチェリモヤという、これまた聞き慣れない果物を掛け合わせて品種改良された果実。
ちなみにチェリモヤは世界三大果実（チェリモヤ・マンゴー・マンゴスチン）の1つにあげられるほどの美味なのだそうです。
TVでも何度か紹介されたことがあります。

南国フルーツなため、日本では沖縄で主に栽培されてるようですが、最近では三重県でも栽培・販売されるようになってきました。
ここ伊勢に近いところだと、南伊勢町にある｢ないぜしぜん村｣で販売されております。

縁あって、｢ないぜしぜん村｣さん経由でアテモヤを食べる機会がまあまあ多いものですから、ちょっとご紹介させていただきます。

さてアテモヤですが、見た目はこんな感じでございます。
私の手にすっぽりと収まるこのサイズで400グラムくらい。
割とずっしりきます。
大きなサイズだと、これよりまだ1回り大きくなります。
見てるだけだと食べ方なんて全くわかりませんが、このまだ表面がキレイな状態はまだ熟してません。
手に入れた状態ではクッション材がついてるので（これは撮影のため外してあります）、クッション材をつけたまま室内の暖かい場所において追熟させます。
要は、ほったらかしにしとくのです。
この時注意したいのは、冷蔵庫には絶対入れないってこと。なんだそう。
冷蔵庫に入れると上手に追熟しなくて、そのまま食べられないのだそうです。
自宅で1週間ほど飾って（?）おくと果実全体が黒く変色し、触ると耳たぶくらいに柔らかくなっています。
最初が固いのでこの状態になると｢腐らせた?｣と、ちょっと心配になりますが、大丈夫です。
食べ頃なのです。

柔らかくなったのを確認して、ようやく冷蔵庫に入れて冷やします。
ほどよく冷えたら、切り分けてスプーンですくって食べます。
種はありますが、大きいから取り出しやすいです。

食べるとまずビックリするのが、その甘さ!!
糖度はマンゴーよりあるので（20〜25度くらい）、別名｢森のアイスクリーム｣とも呼ばれています。
口当たりはジューシーでなめらか、香りも甘く高くてザ・南国!!な味です。

さっきの400グラムくらいで中サイズ（約…です。詳しくはお問い合わせを。）となりまして、1500円。
しょっちゅう食べる果物としては高価ですが、お使いものとしては面白いかも知れません。
興味のある方はぜひ、山出農園にご連絡くださいませ☆

そうそう、私が一番大好きで甘い内瀬みかんの出かも始まりました♪
サイズと重量によって色々ですが、お徳用10キロ（大小・キズ込み）だと2000円です。
ご自宅用だったら、充分だと思いますんでこれまたどーぞ♪

山出農園のサイトはこちら→☆
■お問い合わせ先
山出農園（やまでのうえん）
TEL・FAX
0599-65-3273

お気軽にお電話くださいませー。

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