どんどん暖かい季節になって、出不精の私でも「今日はドライブしたいなぁ♪」なんて思う週末が少しずつ多くなってきました。
大好きな音楽を聞きつつ、窓を全開にしてノンビリドライブ。
いいですなぁ♪
そんなワケで今回は、志摩市にある「shu cafe」へ、ドライブがてら行ってまいりました☆

「shu cafe」は、2003年の11月にオープンしたカフェ。
阿児町図書館の道路を挟んで向かい側にあります。
私は、この図書館が大好きでよく来るので、「shu cafe」の存在は、わりと早いうちから知ってたのですよ。
えっへん。（？）
と言っても、いつも混んでたから、来たのは今回が初めてだけど。
えっへんっ。（？？）

1階の駐車場に車を停め、とんとんと階段を上がって店内へ。
色んな人から話には聞いてましたが、たいそうお洒落です。
木がふんだんに使われているお店と言うのは、ちょっと女性的な甘い雰囲気があるものですが、ここはとても男性的。
そして、「完璧に作られてる空間」な感じがしました。
それだけ、お洒落なカフェだったのですよ。びっくり。

久しぶりに、「アタイみたいな暴れ馬（←最近こう呼ばれます。）が、こんなお洒落カフェにいていいのかい？」的な気分を味わいながら、ランチメニューを。
ランチはピザが2種、パスタが9種の中から選べます。
それらにプラス、サラダとコーヒー（変更できます）とデザートがついて1030円。
お店の雰囲気からだと、もう少し高いかと思ってたんだけど、案外安いです。
ちょっと安心♪
私は「エビとブロッコリーのホワイトソースのパスタ」を、友人は「ホワイトソースのピザ（グラタン風）」をチョイスしました。
後で、「しまったっ!!　二人ともホワイトソースやんっ!!　Tハシのブログネタやのにかぶった!!」
と友人が悔しがってましたが、いつもそんな気を使わせてホントにスマン。
でも気にしないで、好きなモノを自由に食ってくれ。その方がネタになったりするのだよ。ふふふ。

最初はサラダ。
シンプルなグリーンサラダを想像してたんだけど、出てきたのは人参とツナのサラダ。
ドレッシングもだけど、きっと人参が新鮮なんでしょう、とても甘くてシャキシャキ。
香りも気にならないから、きっと人参キライの大人にも食べられます。
絶対、何か隠し味があると思うんだけど、どうしても解明出来なかったので、知ってる人は是非教えてくださいませ。自分でも作ってみたいよ…。
それくらいインパクトのある、複雑な味のサラダだったのですよ。

ピザは、パッと見は家庭で作った感じ。
それはホワイトソースの白の上に散りばめられた、色々な野菜の色のせいだと思います。
人参にコーンにグリンピース。それにしめじやエビ、ベーコンなどの具材がどっさり。
味もかなり優しめ。
まぎれて入ってる玉ねぎがシャキシャキした歯ごたえで、「ハンバーグの玉ねぎは生で入れる派（どうでもいいですか。）」な私としては大好きな一品でございました。

パスタも美味し。
「ブロッコリーとエビで、下のパスタ隠してるんですが…。」的な具材の大きさで、まずは得した気分になれます。
ホワイトソースと言っても、それほどクリーミーではなく、どちらかと言うと少なめソースでからめてある感じと言うのでしょうか？
お皿の底にダブダブとソースを残すことなく、さっぱりといただけました。
ブロッコリーは房の隅っこまで軽く塩味がきいてて、そんなとこも好き。（小さいですか。）
エビもぷりぷりで、噛み切るとプツンとした感触が残ります。
きっと火の通り方が、ちょうど良いのでしょう。

デザートのミルクコーヒーゼリーは、コーヒーが飲めない友人でも「美味しいっ♪」とパクパク食べてた一品。
コーヒーゼリーにミルクが入るだけど、こんなに柔らかな味になるんだ☆とちょっと勉強しました。

正直言って、お店に入った時は「ちょっときどった感じのカフェ」の印象が強かった「shu cafe（シューカフェ）」。
でも、料理の味はもちろん、子供椅子があったり、オーナーさんとカウンターの向こうでテキパキと働いてるオバサマの笑顔が良かったりと、ホントに「優しいお店なんだなぁ。」と思いました。
これは、いつでも混んでるハズだわ…と感心しつつお店を後にし、次の場所へと移動したのでした。

ごちそうさまでした☆

追記。
優しげな雰囲気の中で唯一、スタッフのオネエサマがクールビューティー感たっぷりだったので、次回行った時は彼女をどうやって笑わせようかと、ただいま思案中。（←考えなくていいです。）

shu cafe（シューカフェ）
志摩市阿児町神明1074-20
TEL　0599-43-1235
営業時間
11:00 ～ 20:00(L.O)
ランチタイム
11:30 ～ 14:00
　毎週火曜日と第三水曜日が定休日だそうです。

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