フルーツはお好きですかー？Tハシです♪
私は、フルーツはどちらかというとあまり食べない方だと思うのですが、フクロモモンガのアズキさんと生活を共にするようになってから、随分フルーツを摂るようになりました。
フクロモモンガは、季節の完熟フルーツが大好物なのです。
おかげで最近、肌の調子がずいぶん良くなりました♪
食生活って大事だねぇ♪

さて最近の事です。
私の大好きな友人で、お菓子作りの達人Yカさんに、「伊勢でブルーベリーの摘み取りをさせてくれるとこがあるのよ♪」と、教えてもらいました。
ブルーベリーって!!
ちなみに、私にとってのブルーベリーの印象は、「アメリカ辺りでガッサガサと機械で収穫する、アメリカンチェリーみたいな感じの濃い味の果物」。
私にしては珍しく、好きなフルーツではあるんだけど、普段食べてるのはスーパーで販売してる冷凍物とか、ちっちゃいパックに詰められたのばっか。
もちろん、ブルーベリーの木すら見た事ありません。
そもそも、木になるんだよねぇ？（←え？）
これくらいの、情けないほどの知識でございます。
ここまで知らないと、逆に「体験してみたーいっ!!」ってなるのが私でございまして（笑）
さっそく浅沼農園さんへ電話予約させてもらい、先週末の土曜にお邪魔してきました♪

当日は雨がちらほら降る、非常に微妙なお天気。
お天気があまりに悪いと、浅沼農園から中止のお電話をいただく事になってたのですが、案の定と言おうかやっぱりと言おうか、「お天気が悪くて雨降るかも知れんけど、どうする？」的な内容のお電話をいただきました。
相方がいたのでちょっと考えたのですが、「いやきっと彼女なら雨降っても付き合ってくれるに違いない!」と勝手に判断して（ユウコさん、ゴメンっ!!）浅沼農園さんに向かいました。

浅沼農園さんは、23号線を伊勢から松阪方面に走り、柏町交差点（右手に中古車販売のお店あり。今は閉店してるけど。）を左に曲がります。
50メートルほど走ったとこの左手に、ちっちゃい看板があります。
そこからは、あぜ道程度の幅の道になるので、運転には充分気を付けてください。
ずーっと進むと、右手にネットが張られたハウスが見えてきます。
周りは田んぼばかりだから、よく目立つし迷いはしないと思いますが、ただやみくもに前進すると細い道をバックしなきゃいけなくなる羽目に陥ります。
ブルーベリーの摘み取りは完全予約で、しかも予約した時間に浅沼さんが現地に来てくれるシステムとなってるので、出来れば一番手前のハウス辺りで、浅沼さんが来てくれるのを待つくらいがいいと思います。

もちろん、浅沼さんを待たずにズイズイとやみくもに進んで、結局細い道を泣きながらバックする羽目になったのは、私です。
えっへん。

時間通りに来てくれた浅沼さんは、話し方も見た目も穏やかなオジサマ。
そんな浅沼さんに、まずは簡単なレクチャーをしてもらいます。
私も知らなかったんだけど、ブルーベリーの摘み取りは、都市部では結構身近なレジャーらしい。
でも残念ながら、この辺りではまだあまり知られてないそうです。
なので、お客様も県外の人が多いそう。
浅沼さん曰く、「摘み取りって言い方が分かりにくいのかなぁ？でも、その場で取って食べる訳でないから、狩りではないんだよなぁ…。」と悩んでおられました。
そんな浅沼さん、ファイトっ☆

そうそう、そんなブルーベリー摘み取りのシステムとしては、渡された半透明の小さい手提げのケースに摘み取ったブルーベリーを入れます。
ケースにはそこにはラインが引いてあり、約500gラインで1000円、約1000gラインで2000円、ケース一杯ほどで3000円と書いてあります。まぁ、これは目安です。
最後に摘み取ったブルーベリーを計ってもらい、代金を支払います。
入場料などは要りません。ただただ摘み取った分の代金を支払うだけなのです。
以上です。簡単です。
そのケースを片手に、いざブルーベリー畑（？）に入ります。

初めてブルーベリー畑（←？？）を見たのですが、私の身長もないほどの低さの木が、まっすぐずーっと先まで植わってます。木には、あのブルーベリーの実がいっぱいついてます。
畑は種類によっていくつかあるらしいのですが、どのくらいの広さがあるのか、そこに何本のブルーベリーが植えられてるのかは聞くの忘れました（泣）
ただ、初めてみる景色に軽く圧倒されて、「うっわー、何かスゴい〜♪」を連呼。
興奮が落ち着いた頃に、浅沼さんから摘み取りの方法や種類の違いを軽く教えてもらい、後はめいめいで摘み取り開始。

ブルーベリーは、いくつかが鈴なりに生ってる状態になってて、触るとポロリと簡単に摘めるので力は必要ありません。
しかも、かかんだり背伸びしたりの無理な体勢をする必要もあまりなく摘み取れるので、老若男女、誰でも楽しめると思います。
オバアちゃまとお孫さんが、二人で摘みに来る事もあるくらいだそうです。

黙々と作業に集中する事30分。
1000gライン弱まで摘み取ったところで、今回は終了する事にしました。
摘み取ったブルーベリーを浅沼さんに計ってもらったのですが、私で大体1500円くらいでした。
この量でこのお値段は安いとおもいます。
でね、美味しいっ!!!
口に入れると、とても軽くて繊細な甘さが広がります。
そしてジューシー!!　こんなにジューシーなブルーベリー、初めて食べたっ!!
この興奮を浅沼さんに伝えたら、
「スーパーのはどうしても、収穫してから時間がかかってしまってるけど、自分で収穫したのは、水分を蓄えた一番美味しい状態のものだからだよ。」なんだそう。
収穫したブルーベリーは、生で食べるのも良いけど、冷凍保存できるし、お菓子やソースにも使えるしとオールマイティに使えるから食材としても便利だと思います♪

美味しくて新鮮なブルーベリーを食べてみたい人はぜひ、浅沼農園さんに!!
とても手軽なので、デートにもいいし、夏休みのお出かけにもいいですよ♪
私は行くぜ!!　まだ食べてない品種があるしっ!!
あ、ブルーベリーは目にもいいんだよーっ!!

それと、教えてくれたYカさん、お付き合いしてくれたユウコさん、ありがとー♪
Yカさん、次回は現地でお会いできるといいですねっ♪

浅沼農園さんのブログはこちら→☆

浅沼農園
伊勢市柏町
TEL　090-7027-6283（要予約）
営業時間　9時半くらいから。
※時間や時期などは、直接ご確認くださいませ☆
※特に必要な持ち物はないですが、自然相手なので肌の露出は控えた方がいいかも。
　多少の虫さん達はいらっしゃいます。
※摘み取ったその場で食べられるシステムではないので、摘み取ってる時は食べないでね☆
（つまみ食いするとすぐにバレます☆　舌が紫になっちゃうのです☆）

　最後におじゃましますハセガワです
　おすそわけしてもらったブルーベリーを、新鮮なうちに食べようと！
　早速サークルKでソフトクリームをカップで買ってきて、ブルーベリーをゴロゴロッと入れたら、即席ブルーベリーパフェの出来上がりです。
　何年か前にミニストップで売ってたのが旨かったんで、Tハシさんから「今度ブルーベリーあげます」と予告があった時から、これをやりたかった(^^)
　贅沢にブルーベリーを足しながらいただきましたよ。

　いやぁ満足です。新鮮なのはいいですねぇ、後は冷凍してぼちぼちいただきます。
　相方はフルーツソースをたらして、と自分だけ趣向を凝らしていましたが、ワタクシがこの写真撮り終えると、もう完食していました。そのスピードおそるべし

Tweet