ろんぐでたこ焼き焼いてきました！

　ちぃさんに教えていただいた、移転した「ろんぐ」へ行ってきました。ご指摘＆情報ありがとうございます。
　場所は西岡のたいやき、開福亭、線路を渡ってふぐや…と伊勢の、生活密着型(?)銘店が点在する通り沿い、Kurofuneもありますね…言っていただいたとおり、しんみちに新築移転した「にんじん」があった場所が「ろんぐ」に生まれ変わっていました。

　行ったのは土曜日の夜7時くらい、いつぞやの知歩里に行ったメンバー、腹ぺこ3人で予約もなしに「席、あいとるかなぁ」と心配しながらお店に入りました。しかし事務所から歩いて5分程のくせに、車で行って、店からちょっと離れたしんみちの駐車場に停めて、もちろん駐車料金払って…と、反省点多しです。改めないと！

　お店は、満席間近だったのですが一番奥の、壁とのれんで仕切られたテーブルにつかせて頂きました。他の席とはちょっと隔絶される感じでリラックス。なかなかしょっぱなから得した気分です。

　テーブルで目に飛び込んでくるのが、たこ焼き用の鉄板。最初からセットされており、どうやらたこ焼きを自分たちで焼けるようです。「お店で自分で焼いたことはないなぁ」と若干心配しつつ、もちろんオーダー（ねぎのせたこ焼680円）。
　この日は、ご夫婦とどちらかのお母さんという雰囲気の3人ですべてをまかなっているようで、皆さんテンテコマイ。「こりゃあ心をのんびりさせときましょう」という印象です。で、結果的に大正解だったのがこのたこ焼きのオーダー。
　他に5品程お願いしたのですが、それらが用意されるまでの時間、待っているなんて意識が全くない程、たっぷりとたこ焼きづくりを楽しみました。お店の方も忙しいのに何度も様子を見にきてくれ、その度にTipsを授けてくれます。
　以下は教えてもらった作り方です

1) あたためた鉄板に油をひく
2) 適当な量(ちょっと少なめ)の生地を、穴(?)に流し込む
3) たこと天かす・紅ショウガを放り込んで、
4) ネギも…と言われたんですが、まだ来てなかった(^^)まぁ出来たのにたっぷりのせても美味しいでしょうから。
5) 再度生地を、今度は穴からあふれて繋がってしまっていいんで、たっぷりと流し込む
6) ちょっと固まってきたらキリで1個1個を切り離します←ここでしっかりと切り離しておくことがポイントだ！と、後で教えてもらいました…初めに言うてくれ〜(^^)
7) あとは難しいながらもキリで少しずつ回転させて丸めていって、たまにクルッと回ったりすると大喜び…
で、焼き上がりが右写真ですよ。横一列ずつを3人がそれぞれ担当して、奥が私の担当（一番奥は余りで作ったものです）。ありぁ〜一番不揃いかぁ…でもまぁ上等！
　あとはソース・しょうゆ・マヨネーズ・青のり・かつお節+青ねぎでお好みの味付けをどうぞ！っっって、ウマ〜！　自分で作った愛おしさが加わったせいでしょう、自画自賛ですが素晴らしく美味しく頂けました。
青ネギも中に入れてしまわなくって結果オーライかな、シャキシャキです。

　ちなみに、このたこ焼き用調味料一式をずっと置いといて頂けたおかげで、他のオーダー品を食べる時も使わせてもらってスゴク重宝しました。
　というわけで3人の意見が「ろんぐではまずたこ焼き！」で一致！
　次におじゃましたときも、スキルアップを！とか言いながら、キリをもちつつ格闘している自分が目に浮かびます。
　おっとぉ、気がつくとこんなに長文、他のメニューは第2部で紹介させて下さいな。

粉もん　鉄板焼家　ろんぐ
伊勢市一之木2-8-21
TEL0596-23-6091
営業時間
平日16:00〜翌日2:00
土曜11:30〜14:00
　　16:00〜翌日2:00
日祝11:30〜22:00

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