ご無沙汰してますっ、Tハシです☆
何だか日々バタバタしてる中、あれよあれよと言う間に土曜日は薪能、日曜は浴衣で千人参りとイベントが続きまして、さすがにヘトヘトしてます。
が、土曜は日本の伝統の美しさに浸り、日曜は浴衣姿も艶やかな女性達に浸る事ができたので、何かこう心のエネルギーはしっかりチャージしたわん☆な週末でございました。
そうそう、朝は朔日餅でも食べに行こうとも思ってたら、友人の「夏休みだし、止めといた方がいいかと…」の助言があり、今回は遠慮したんだけど、後で聞くと半端ないほどの行列だったそうで（早朝の時点（4時とか5時とか?）で千人を超えてたらしい…泣）。
行かなかくて良かった…。間違いなくダウンしてた…（泣）

さて、毎日暑いんで、ちょっと涼しいもんでも。

混雑必至だけど、繊細で見た目も美しい赤福氷。
ややザックリ感はあるものの、ひたすらノンビリくつろぎながら食べる事のできる御福氷。
この2つが、私が外でよく食べる抹茶系かき氷。
抹茶スイーツを食べなかった私に、美味しさを教えてくれた2品でございます。
そんな私に代表が、「藤屋窓月堂の利休氷も美味しいよ♪」と教えてくれました。
そういや、藤屋窓月堂さんはあまり行った事がないなぁ…。（過去にPちゃんと一度だけ）

というワケで、あれは確か梅雨が明けて間もない頃に、代表と行ってまいりました☆

いつもはお持たせ用の買い物でお邪魔する藤屋窓月堂の本館。
山商の近くでございます。

店内入って左側がカフェスペース。
テーブルに置いてあるメニューを見てみると、かき氷4種にくずきり、あんみつ豆や白玉だんごなど、結構色々とあのます。
抹茶味のかき氷が苦手な人は、いちごやゆず、きなこ月の黒みつ氷がオススメです。
今回はもちろん利休氷を食べに来たので、これは決定なんだけど、後1つ何食べよう?
と悩んでたら見つけた別メニュー。
コーヒーぜんざいと抹茶ぜんざい。両方600円。
「別メニューであるくらいなんだけか、これはきっとオススメだ!!」と、抹茶ぜんざいをお願いする事にしました。

まずやってきた、利休氷。
ここのかき氷の特徴の1つとして、シロップが別容器となっております。
そうなんです、氷にシロップがかかってない状態で、テーブルに運ばれてくるのです。
しかもシロップが足らない時は、お願いすると追加で持ってきてくれます。
シロップ好きにはたまらない話です♪
しかし、私のような不器用なヤツに、山盛りの氷にシロップ掛け作業は、決して容易くはありません。
こぼす可能性が高いため、注意が必要となるのです!!

などと熱弁してみましたが、実は利休氷は代表オーダー。
代表は何かと器用な人なので、上手にシロップをチロチロとかけておりました♪

フワフワの氷にたっぷりかけたシロップ。
私もご相伴にあずかりましたが、意外に甘くありません。
底近くにアンコが入ってて、その部分と一緒に食べると多少は甘くなりますが、今までのと（赤福と御福氷）比べると、私的には一番アッサリした味わいでございました。

美味しいです♪

美味しいんだけど、唯一引っかかるのは、赤福氷や御福氷（両方500円）より若干高い550円。
うーん、お餅が入ってない方が好きだったら利休氷。
って感じでしょうかねぇ?

次に、私がお願いした抹茶ぜんざい。
写真入りのメニューだったので想像はついてましたが、たっぷりのアンコの上に白玉が3つ、それとアイスが乗っかってます。
抹茶シロップは別添えです。
見てるだけだとアンコがたっぷりなので甘そうなんだけど、抹茶シロップをかけて食べると意外に甘さをそれほど感じません。

抹茶が濃くて香りが強く、プラス甘さが控えめになってるのです。
それに、抹茶のしっかりした渋み（でいいのかなぁ?）がアイスのおかげでマイルドになってるので、これなら抹茶スイーツ初心者でも食べやすいと思います。
正直言って、最初は怖々食べてみたんだけど、マイルドで美味しくてビックリでした。

どちらも季節限定メニューでございます。
「食べてみたいわー♪」な人はぜひ!!

夏はやっぱり冷たいモノが一番♪と、心底感じた一時でございました☆
ごちそうさんでした♪

藤屋窓月堂　本館
伊勢市鹿海町1655-1
TEL　0596-25-1250
営業時間
9:00～18:00
無休

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