【FB投稿より】
今日のお昼、蕎麦にしようと思ったらお休み(>_<)。
お隣の暁さんへ。地もの中心のランチ1620円。

美味しく頂きました(^^)。
鮨　暁（あかつき）

<h2>▼2006年6月27日の記事です</h2>

ちょっと前の話になりますが、代表が日頃から仲良くしている、単身赴任中のオジサマSさんがひどい風邪を引きました。Sさんは関東地方から遠い三重までお仕事でいらっしゃっており、愛する妻（Sさんはこのフレーズが大好きです…）の愛情こもった看病もままならない状態なため、随分と寂しい思いをしたようです。
そんなSさんを励ます会と言う事で、代表とSさん、以前ブログにも登場した「酒のお店もりした」の美人女将と私の4人で、ご飯を食べに行くことになったのですが、舌の肥えた美人女将（なのに、あまりの男前っぷりに、あだ名はかぁちゃん…）が志摩市に美味い鮨屋があると教えてくれ、それは行かなきゃという事になりました。

当日は4人で1台の車に乗り合わせ、志摩まで出発。
私以外はスーパー酒飲みなので、帰りはもちろん私が運転手。
でも、その分美味しいモノをたんまりとご馳走してもらえると聞いて、いやしんぼの私としては嬉しい限り。
こんな運転手ならいつでもオッケーです☆（やっぱり、しょっちゅうはイヤです☆）
皆さん、仲良しなので車の中でもお話ははずみ、あっという間に志摩市阿児町甲賀にある「鮨　暁」に到着しました。お店は波切方面に行く道沿いにあり、見過ごさない様にさえ注意すれば、とても分かりやすいです。

お店はまだ新しくて清潔感があり、中に入ると板前さん達の「いらっしゃいませ」がすっごく元気。
この日は、美人女将が席を予約していてくれ、座敷の大きなテーブルに通してくれました。
8人くらいは座れそうだったので、中々贅沢な気分でございます。
「何でも好きなもん食べないな（注.好きなものを食べなさい）」と美人女将からメニューを渡されたのですが、鮨屋なので基本はお鮨（当たり前?）。でも、本日のオススメを見ると、色んな魚介類の料理メニューが並んでいます。スゴイのは、一品料理21種類のうち、魚介以外の料理は「ジュンサイの赤だし」一品のみ。
潔いというか、ここまで来るとスゴイの一言です。

で、今回注文したメニューですが。
●さばの造り
●岩がきの造り
●とり貝の酢のもの
●焼きあなご
●いさきといわしと赤いかとさばの握り
●トビウオの塩焼き
●えびおぼろ巻き
●かんぴょう巻き
●ジュンサイの赤だし
●えびの茶碗蒸し
●ねぎとろ巻
●かっぱ巻
●あさりの赤だし
後は私以外の3人が、浴びるんですか?っていうくらいのお酒（焼酎とワインと日本酒）を次から次へと注文してました。

お料理は全て素晴らしく美味かったのですが、最初にビックリしたのはやっぱり、さばの造り。
鯖を造りで食べる事は初めてに近かったのですが、お醤油に脂が浮くほどのトロトロの鯖に生姜と葱を乗っけて食べると美味〜い!口の中でとけます。
でも口の中でとけるのは、岩がきの造りも同じ。
大きな殻に、これまた大きな牡蠣の切り身が盛られてて、上には大根おろしがのってます。
ポン酢をちょっとだけつけて食べると「う〜っ!」と眉間にシワがよりそうです。（美味すぎて）
も、ホントにトロントロン。しかも、臭みなんてもう一切ナシ!
苦手な人にも、是非とも食べてもらいたい一品です。

鳥貝は、すっごい味が濃かった。酢味噌って割と味がキツイと思うのですが、全然負けてなかったです。
焼きあなごは、海苔に巻いて食べるのですが、海苔の香りと香ばしい穴子がピッタリです。
酒の肴に丁度良い一品でした。
茶碗蒸しは、熱々の蓋を開けるといきなり海老の頭が顔を出してちょっと驚きましたが、ダシがよくきいてて、海老の身はホロホロで、大好きな銀杏もちゃんと入ってて最高でした☆
ジュンサイの赤だしも良い味加減だったし、お鮨はネタがピカピカしてて何を食べても美味しかったです。

トビウオは、代表が一人で食べてて、美人女将や私が「一口ちょうだい!」とどんなにお願いしても食べさせてくれませんでした。ちぇっ。

ここでは書けないような色んな話（!）をし浴びるほど飲み…と、あまりにも楽しい宴会だったせいか閉店時間過ぎてもなかなかお尻をあげなかった私達。
そのせいでお店の人には迷惑かけちゃいましたが、ホントに美味しい料理ばかりでした。
Sさんも、これでかなり励まされたのではないでしょうか?
今度は私も運転手ではなく、連れてきてもらって飲み食いしたいなと思います。
ご馳走様でした☆

鮨　暁（あかつき）
志摩市阿児町甲賀1460-2
0599-45-5586
営業時間
12:00〜14:00
17:00〜21:30（10:00LO）
水曜定休

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