たまの登場ハセガワです。
今回は超番外編として、新装なった日本赤十字病院 伊勢赤十字病院（以降日赤）のレポートです。
実はワタクシ最近、胆嚢結石→胆嚢炎で入院させていただき、15日間の入院生活を経てなんとか無事帰還してまいりました…せっかくですのでピカピカの日赤をちょっとご紹介いたします。m(_ _)m

まずはとっても美しいロビー(^^)

受付等わからない事はインフォメーションの方がていねいに教えてくれます。総合カウンター・支払機等の担当の方…その他驚くほど親切に教えてくれますので初めてでも安心…ワタクシは救急外来からでしたので未体験ですが(^^;

ロビー横の階段を上がると（もちろんエレベーターもあります）2階にはドトールコーヒーとファミリーマート。
このあたり初のドトールは朝7:30〜18:00と閉店が早いようなのでご注意下さい。ほとんど絶食で過ごしたワタクシですのでドトールもほぼ見ただけ。詳細？は、またTハシさんがレポートしてくれると思いますのでお楽しみに。

ファミマは場所柄、腹帯とか入院グッズも扱っていてちょっと特別な感じ…でもちゃんと24時間営業。一度だけ夜中に行ってみましたが、さすがにお客さんは少なく…店員さんがクシャミして照れてました(^^)

院内ではオールマイティなカードがこれ↑。

保証金（解約時残金と一緒に帰ってきます）1,000円でこのカードを預かり、チャージすると上記のファミマ・ドトール・自販機・コインランドリーに加え病室内のテレビ・冷蔵庫を利用する料金支払いに使えます。財布を持ち歩く必要がなくなり、ポケットがないor小さい、パジャマで動くのにとっても便利でしたよ。
ご年配の方もランドリーでこのカードを使いこなしてました。(^^)
iPhone持ったおじいちゃんもいますし、皆さん充分ITに順応し始めてますね

下の写真は病室の外にある、いわば表札のパネル。

科ごとに色分けされた液晶パネルが部屋のドアの横に掲げられていますが、実は液晶画面を指でピッとタッチすると患者の名前とベッドの位置が確認できます。
部屋の中はカーテンで完全に仕切られているので、お見舞いの際にはとっても助かります。

ちなみに左下がワタクシの本名(ハセガワじゃない？説明するとややこしいので、よしとして下さい^^)。自分一人だけついてる四角の色が違うのは「食事なし」の証かなぁと思ってましたが、違ったみたい…謎のまま卒業させていただきました。
個人の記録・管理は完全にデータベース化され、点滴を変える時など手首に巻かれたバンドのバーコードをピッと読み取ってからで、スーパーの商品になった気分です…いつもなかなか一度でスキャンできず読み取りに苦労されて気の毒でした。ちょっと要改善って感じ。

病院内は場所によって携帯の電波が弱いところがあると看護師さんがおっしゃってましたが、ワタクシがいた何ヶ所かはsoftbankは大丈夫でした。ただ本来電話の使用は指定された場所のみで、病室内での通話は原則禁止…実際の所は皆さんけっこう使ってみえましたが(^^)。

以下の写真は解禁初日の食事です。

体調等にあわせてかな？人によって何種類か用意されているようで、ワタクシのは「常菜食」米飯200g。と記されていました。

【朝食】・厚焼き卵・水菜のさっと煮・漬物・味噌汁・牛乳…感涙の12日ぶりの食事でした(^^)

おかゆとか軟らかいご飯から再開かなと思ってたらふつうのごはんでちょっと驚いたものです。
朝のメニューはやはり簡素です。

【昼食】・とんかつ・ひじきの煮物・サラダ

まだ恐る恐るでいると、いきなり「とんかつ」かいな(^^)、後で先生に「脂モノはしばらく控えて」っておっしゃってませんでしたか？と聞いたら「唐揚げ山盛りとかの食べ方はいけません。って程度です」だそうでした。
サラダにはソース代わりにマヨネーズがついてましたしね。

【夕食】・刺身・ピーナッツ和え・けんちん汁・フルーツ

刺身もバナナも嬉しかった…バナナは弱った身体にエネルギーを注いでくれました(^^)
ご飯は簡単な保温容器になってて予想よりずっとあったか！おかずにもすべて蓋かカバーがつけられています。箸は自分で用意しておきます。

※長くなったので本日はこれにて…もう一度くらいおつきあい下さい。

日本赤十字病院　伊勢赤十字病院（写真はウィキペディアより）

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