いやぁ久々に登場させていただきますハセガワです。
いろいろありまして生活の拠点が鳥羽に移り約半年。
伊勢の隣町（市ですが）やのに知らなさすぎたあれこれを再発見中です。

鳥羽の「食」で気づいた事いくつか…
●フランチャイズのお店が少ないっす
　あるのはかっぱ寿司・一番亭くらいでしょか
　マクド・モス・ロッテリア・ケンチキ・31・ガスト・サイゼリア・さと・バーミヤン・コメダ…ないです。デベロッパーからしたら伊勢の商圏に含まれている。っちゅうことなんでしょう。
　確かに買い物や遊び（カラオケとか）で伊勢を往復することはとても当たり前なことです。お酒を飲まずに運転手してくれる方は伊勢以上に大切にされます。(^-^)
●やっぱり魚介類に接する機会は多い！
　さすがに地元産の魚介類を食べれるお店はたくさんあります。そしてご近所さんからの頂き物も多く、普通に新鮮な魚（あんまり見た事ない深海魚はビビります）・海藻類・おいしい干物を頂いた日は、準備していたカレーのおかずに刺身っちゅう事もあります。(^-^)

　さてファーストフードは少なくても鳥羽には大きなホテルがたっくさんあって、お茶飲んだりご飯食べたりにとても日常的に利用させてもらいます。
　そう言えば最近ちょっと変わった利用(?)をさせてもらいました。
　鳥羽では夏の間、毎晩５分程花火が打ち上げられるのですが、某ホテルのお風呂から素晴らしいロケーションで見れるという情報が寄せられ、「女将さんと仲良しだからフリーパスよ」とおっしゃる方…Fさんに連れられてホテル近くに駐車。
　正面玄関に向かうかと思ったら声をひそめて「違う違うこっち」と裏の方の暗〜い通用口から侵入。…ホントに仲良しやろか？と不安いっぱい、自宅から持ち込んだハデなタオルを首に掛け、着替えのつまったバッグをかかえる姿はすれ違う宿泊客さんと違和感いっぱい！仲居さんとすれ違う度にドキドキしつつ、館内で迷いながらナントカ露天風呂に到着。
　とは言え入ってしまえばこっちのもの(^-^)…それも男風呂は誰もいなくて広い湯船を独占、たどり着くまでの苦労とヒヤ汗が流れていきます。しばしお湯を楽しんでいたら突然目の前で「ド〜ン」と花火が始まり数分間贅沢な打ち上げ花火を堪能させてもらいました。
　花火は鳥羽旅館組合の主催で8月26日まで1ヶ月間、毎夜8時30分から行われました（期間中に知らせろ！って感じですねぇスンマセン）予算は約1500万円ですって！さすが太っ腹です。

　その後ホテルのはしごでエクシブ鳥羽アネックスのラウンジ「ドルチェ」に移動、Fさんがキープしてあるという焼酎（ホントかいな）の水割りをたくさん頂きました。
　ラウンジは毎晩ピアノとサックス（フルートの日もあり）の生演奏があって大人の雰囲気…カフェオレや紅茶で525円ですがサービス料10%付くので577円。普通のカフェより100円前後高めですかね。アイスクリームサンデー420円とかは高くないかも。
　カクテル（840円位）を注文するとフレアバーテンダーと言うらしいんですが、席のすぐ横でボトルやシェイカーを廻したり投げたりのパフォーマンスを見せてくれます。（たまに受け損なって落としたりするのもご愛嬌^-^）生演奏中にもオーダー受けてくれるのですが、周りのお客さんの目がパフォーマンスに集中して演奏者さんにちょっと申し訳ない思いをしてしまいました。
　実はここのお風呂、素晴らしい施設なんです…でも宿泊客は無料なんですが外来者は2,100円！とワタクシには敷居が高い！なんかの機会でお安く入れる日を心待ちにしております。
　リゾートホテル→高級イメージですが、上手に利用させてもらうと料金以上のサービスを体感できるいい空間です。

エクシブ鳥羽
ラウンジ ドルチェ
営業時間　8:00〜22:30(ラストオーダー)
三重県鳥羽市安楽島町字ニヱ212-1
TEL 0599-26-4411

　今回突然のお風呂企画からの流れでカメラを持たずに出かけてしまい、写真なしのレポートとなりました。すいません！
　また、これからぼちぼちと鳥羽レポートを担当していくと思いますので、Tハシさんの記事と違うんか〜っとガッカリせずにおつきあい下さいな。

Tweet