かくれんぼ
最近、外国の人によく間違えられるTハシです☆
って言うと濃い感じの顔立ちを想像しそうですが、残念ながら私の顔は超ド級日本人顔。
悲しい事に、友人の床屋でカラーリングしてもらった髪の毛の色が抜けてしまい、赤毛になってしまったのです…。
次回こそは黒に染めたいと思います。
で、「あら、日本人形みたいね…?」って言われてやるっ!!(←しかも、ちょっとホラーな感じで。)
さて先日の事です。
私には、ブログには載せてないお気に入りのお店が一軒あるのですが、Nちゃんが興味を示したので一緒にランチをしようと言う事になりました。
美味しいお店なので、とても楽しみに行ってみたのですが、残念ながらお店はお休み。
(で、あってほしい。)
Bプランなんて、いつも行き当たりバッタリの2人にはなく、これまたいつもと同じく途方にくれてしまいまして。
「どうしよう…。」
「せっかくだし、どこかに行こうか…。」
なんて話して辺りをウロウロしてたら、営業中のお店がポンと目に入ったではないですか。
「どうするー?」
「明らかに和食屋さんっぽいなぁ…。」
正直言って、気分は洋食100パーセントだったため少し悩んだのですが、時間もなく入った事もないお店だったので、「ものは試しだっ!!」と勇気を出して暖簾をくぐってみたのです。
それが「かくれんぼ」でした。
店内は、こぢんまりとした清潔な感じの雰囲気。
木が多く使ってあり、席はカウンター3席と6人掛けのテーブル席が二つ。
カウンターとテーブル席の一つは、靴を脱いで上がります。
勧められるまま靴を脱いでテーブル席に座った2人。
他の常連さんらしきお客さんと相席になったのですが、気にならないくらい広いテーブルです。
常連さんと女将さんは仲良しらしく、ずーっと笑い声が絶えなかったのが印象的でした。
何だか明るくて居心地の良さげな「かくれんぼ」。
実は営業時間が11時半〜2時までと言う、日替わりランチオンリーのお店です。
後はドリンクと、かき氷があるくらいです。
最初はそれも良く分かってなくて、「何食べよう? …ってランチしかないんかなぁ?」
などとぼそぼそ話してたら、「うちはランチだけなんやけど大丈夫?」と心配されてしまいました。
ランチは700円。コーヒーもついてます。
女将さんが一人で切り盛りしているこのお店。
料理が出るのは、少しノンビリ待ってもらう事が多いと思います。
出してもらったお茶を飲みつつ、足ツボの表を見つけて「腰痛に効くツボはないんかなぁ?」なんてダラダラ話してたら、「お待せしてゴメンねー。」とお盆に乗ったランチが出てきました。
ご飯とお味噌汁とお漬け物と、主菜と小鉢が3つと言う、ランチとしては何だか豪華。
しかも主菜、今年初めての鮎です!!
実家の川では昔よく取れたので、夏の間は冷凍庫の中に必ずあった常備菜状態の鮎ですが、今では年に一度食べられるかどうかのおかずです。
これにはNちゃんもビックリで、「何か豪華なんやけど、元とれてるんかなぁ…?」と、変な心配をしていました。
この日のご飯は、雑穀と赤米をブレンドしてあるご飯。
もっちりとしてて軽く甘みがあって、雑穀ご飯好きの私にはど真ん中でした。
それと鮎でしょ。鮎は好きー♪
問題は、食べ方がキレイじゃないこと…。
以前、年上の人にキチンと教えてもらったのに、やっぱり毎年食べてないとダメだなぁ♪
(↑おねだりですか。)
後、カニかまと胡瓜の酢の物は優しい味だったし、ひじきの煮物も美味しかった☆
ゴーヤの天ぷらは珍しく、ゴーヤ好きな私は全く平気で「ふふふ、この苦みが…♪」と食べてたら、普段好き嫌いのないNちゃんが食べられないと言う事実を知り、珍しく人のおかずまで食べるというワザを使ってしまいましたよ。
今年の初冬で2年目を迎えるこのお店。
近くで働くサラリーマンさんのために、和食ご飯を心掛けているそうです。
「こーゆーご飯って、一人やとなかなか食べへんやん?」なんだって☆
頂き物なんかがあったりすると、たまーに豪華になるそうなんだけど、魚と海藻のメニューが基本。
その言い方が「豪華やと天ぷらとかもあるけど、鮭の塩焼きの日もあるしなぁ、こればっかりは来てもらわんと、当たり外れは分からんなぁ♪」と、カラカラと笑いながら話してくれるので、何だかこっちも「じゃ、頑張って通いますよっ!!」な気分になってしまいます。
最後の飲み物のコーヒーも、大きなグラスでどんと出してくれて、これで700円なんて大満足。
2年目突入〜♪だなんて、これからも何年も続けてほしいな☆と思ったお店でございました。
ごちそうさまでした♪
かくれんぼ
三重県伊勢市岡本1丁目19
営業時間
11:30〜2:00
土・日・祝がお休みです。
行ってきました!
いつもお昼何処にしよう???って彷徨う挙句、行く先々が定休日だったりして。
いい加減に学習せんかい!と突っ込まれそうです。
なので、今回はちゃんとリサーチして行ってきました。
お店はすぐにわかったけれど、危うく通り過ごすところでした。
サラリーマンのための…といわはるだけあって、私達(母と二人)以外は全ておじさんでした。
鮎の開き?大きな干物でしたよ。
ひっくり返しては「鮎…だよね」と二人で…ふっくらしてとてもおいしかった!
まめっちさんへ。
コメントくれてたのに、お返事が遅くなってゴメンナサイ。
ちょっと分かりにくい場所だったでしょ(笑)
オーナーさんは、とても元気な人で、行くと元気をもらってくる感じです。
ちょっとご無沙汰してるんで、私もそろそろ行きたいなー。
何かこう、「ウチご飯」的で好きなお店の一つです☆
ただ、「おっちゃん」率は高いけど(笑)
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