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[17 11月 2013 | No Comment | ]
iPod classic バッテリー交換

 99%車載のiPod classic第5世代 (Video)30GBの…7年目使用のバッテリーが劣化し、1日車に乗らないと電源オフの状態になってしまっていました。
 カーナビとDoc経由でケーブル接続しているため、運転開始してたいてい10分程度充電しやっとAppleマークが現れ起動(^^)
 以前から釣りの時に車から降ろしてちょっと再生していると、すぐ電源が切れてしまっていたので兆候はあったのですが、さすがに不便になってさてどうしよう?と…。
 車載用としては機能も必要十分で、買い換えも一瞬考えてApple Storeをのぞいてみたのですが、今回はバッテリー交換で済ますことにしました。
 早速Appleのサポートに電話…と思ったら、「電話して欲しい」ってWEBから申し込むんですね。
 相談内容を選んで製品番号も入力して…これは確かに効率よさそう。
 数分でちゃんと電話がかかってきました。
 このあたりのスムーズさはたいしたものですね。繋がるまでに疲れてしまうサポートが多いです。
 で、サポートのお姉さんと話すことしばし…修理金額が出てこないとか、どこで修理が出来るか調べていますとか、何ヶ月かかかってしまうかも…それでもいいですか?とか…Mu〜大丈夫か?
 先方が調べ物をする際には「しばらく時間がかかると思いますので楽な姿勢でお待ち下さい」って(^^)ウケました。
 実はAppleに連絡する前にググってたら、「バッテリー交換を依頼したclassicが新品で戻ってきた」みたいな記事をいくつか見ていて、あわい期待を持ってコンタクトをとったのですが、どうもそううまくは進まない様子は見て取れました。第○世代以降とかいろいろ基準があるのでしょう…まぁこれはしょうがない。
 ところが………。待った末のお返事が
Apple:「修理できません」
私:???「えっ、バッテリーの交換だけなんですができないの?」
Apple:「アメリカ他も探したのですが、部品(電池のことでしょうか)がもうないようです。大切に使って頂いてありがとうございます。残念ながらAppleでは修理を承れません」
 思い出の品として大切にして下さい!みたいなことも言われて「おいおい、まだ引退させるつもりないですから」って苦笑い(^^;
 7年目でそうなんですね、そう言えばサポートのサイトに「古いモデルのPowerBookやiBookには…(中略)Apple正規サービスセンターでは7年前までのモデルのバッテリーを用意しています。」とありました、iPodはそれ以下のようです。
 Appleさんはそのあたりを製品の寿命の目安と考えている!と、言うことでしょうか。
 まぁ捨てる神あればナントカ…世の中には互換部品が流通しているもので、傷心を癒す薬のごとく早速Amazonで探してポチ…以降は次回、DIY編(^^)へ