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[1 11月 2010 | No Comment | ]
FaceTime導入後

 ウチの事務所はワタクシとスタッフの2名でやっているのですが、主な作業場が別々、まぁSOHOなわけです。
 もちろん物理的な行ったり来たりはあるのですが、ややこしい仕事の打ち合わせを電話でする事もあって、携帯の「タダ友」やskypeも考えたのですが、考えている内にMac用のFaceTimeが使えるようになったと知り導入してみました。

※「FaceTime for Mac」パブリックβ
 ここんとこでMacの設備を一新したので、Wi-FiやiSight、SnowLeopardと必要な環境は十分。インストール・設定とスムーズに進みました。
 スタッフとの接続も1回目からOK、音飛びや画面のカクカクもほとんどなく、商品を手に持って説明したりと、事務所ではほぼ100%Macの前に座っている身としては「これはいい」→「Appleさんえらいっ!」って気持ちになりました、なんと言っても通話料タダです。
 しかし大きな落とし穴が潜んでいました。私は喜んで使っていたのですが、スタッフ(女性)はそうでもないらしい…日に日にカメラに写る顔の位置が中心から離れ、今ではかろうじて肩が写っている程度。
 これがまた気分の良い物ではありません。
 話をする時にそっぽ向いて話されている気分、ほぼケンカ売られている気分になります。一応の雇用関係をふまえてもこの直勢的な拒否かげんを考えると「よっぽどイヤ」なんでしょうなぁ。
 「テレビ電話が一般化しない」というのは、すでにほぼ答えが出た問題だと認識はしているのですが、その理由としてよく挙げられている問題を相当クリアしている環境・使い方と考えていました。しかし普段から面と向かって話をしている間柄でも無理らしい…
 使い続けるなら、カメラのところに何か貼るとか…なんだかなぁと…。
 実際画像は必要ない場合が多いわけで、いっそ音声だけとか、遊び心で簡単に絵の表情が切り替えられるようなアバター表示に対応してくれるといいですねぇ。