昨日はマラソン大会に一緒に出場する友人達と食事会に行ってきました、Tハシです☆
お店は外宮参道のところにオープンした、鉄板ビストロ「鉄饌（てっせん）」さん。
目の前で美味しそうなお肉が焼けるのを見てられるのって、何て幸せなんでしょう。
撮った写真が驚くほどぶれてたのはきっと、あまりにも肉に目を奪われすぎてたせいだと思います。

さて、今回は鉄饌さんではなく、最近いただいたお土産ですごいと思った2つをせっかくなんで紹介したいと思います。
2つともインパクトがあるのに美味しいから、ちょっと負けた気分になりました。

■へこきまんじゅう
もう秋の頃ですが、へこきまんじゅうなんて名前のお菓子をいただきました。

初めて見た瞬間、この名前って…と思ったもんですが、おまんじゅうの生地がさつまいもでできてるからこの名前なんだそう。
名前といい、このゆるーい包み紙の雰囲気といい、食べる前から美味しいのかなーと不安にさせてくれますが、これが美味しいらしいのです。

名張の赤目四十八滝の入り口にある｢たまきや｣さんで販売されてるらしいまんじゅうで、キャラクターは忍者福笑門という忍者。
包み紙の後ろには、忍者福笑門の紹介や色んな術が書いてあります。

微笑みがえしの術は私でもできそうですが、上体の関節を全て外す縄ときの術は間違いなく無理です。
と、結構しっかり読んでしまう自分がいます。
そのまたさらに後ろには、おまんじゅうの原材料が表示してあるんだけど、どうも中の詰め物は全部で8種あるようで、それぞれに名前もついています。

といってもこの中に全て入ってるワケではありませんでした。
1つでも結構なボリュームだそうです。
私はこちらの2個をいただきました。

一見何味か全く分かりませんが、横からそっと覗いてみるとこんな感じにあからさまになってます。
なので、大体なにかの想像はつきやすいです。
こっちは多分、あんこ系（金のへこきと思われる）で

こっちは多分リンゴ（へこき姫でしょう）です。

そのままでも美味しいらしいのですが、トースターで焼くとパリッとするらしいので、軽く焼いてみました。
半分に切るとこんな感じ。

中身はみっしりと詰まってます。
後、まんじゅうだからもっと生地が薄いのかなぁと思ってたら、生地は厚いです。
食べてみると生地は思ったよりも柔らかくてスイートポテトに近くて、まんじゅう感はあまりなし。
でも考えてみると、スイートポテトにあんがトッピングみたいなもんです。
甘みは抑えめにしてあって美味しいのです。
しかも表面はパリッとしてて香ばしいから、より一層美味さがまします。

りんごの方はリンゴがごろっと入ってて、リンゴの周りの生地が果汁を吸ってまた違う美味しさになってます。
見た目はちょっと無骨ですが、食べるとホントに美味しいです。
しかもずっしりとした重量感があり、1個食べたらご飯代わりになるんじゃ…と思ったくらいの満腹感があります。
食物繊維もたっぷりだから、女子にはぴったりなのではないでしょうか。

美味しいので赤目四十八滝に行かれた時はぜひ、食べてみてくださいませ。
赤目滝本店以外にも全国各地に参上（出店販売）してるそうなんで、運が良かったらどこかで購入できるかも知れません。

へこきまんじゅうについて詳しく知りたい方はこちら→☆
たまきや
名張市赤目町長坂720-1
TEL　0595-63-0113

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