週末のお天気とはうって変わっての好天ですねー。
日差しは強いけど、部屋に入ってくる風が涼しくなって、やっと｢おや、秋だなー｣と思えるようになりました。
さて、最近まとめてどっかに行ったって事はないのですが、細かなネタがたまってきたので小出ししたいと思います。

■鳥羽の｢キッチンたかま｣。
鳥羽に｢キッチンたかま｣という名前の喫茶店があります。
ロウで出来た料理サンプルがガラスのケースに収まってたりとか、椅子がビニール張りのシートだったりとか、カフェでは見られないような何だかよく分からない装飾があったりとか、それらのどれもこれもが昭和の匂いを醸し出してて、もし私が20代のちょっと気どった女だったら確実に行かないようなお店です。
料理は全体的に味より量がメインな印象。盛り付けも基本的にラフです。
量のワリに安い金額設定と、長居してても嫌味のない感じはきっと人気がある理由の一つだと思ってます。
ここのパフェも例外ではなく、盛りが多いのにお値段は安め。

特に有名なのはスペシャルアラモードで、この日はバナナ1本とケーキが1個、プリンにアイスに季節の果物とパイナップルとかの缶詰もの、それに生クリームが乗っかってて700円。
これを女性が一人で普通に食べるのだからスゴイ。
ま、私も食べたけど後で何かしょっぱいモノが猛烈に食べたくなりました。
ちなみに、パフェより盛りが少なそうなチョコサンデーでもバナナ1本盛りでもって500円です。
鳥羽に来たら海のモノを食べるのも楽しいけど、ちょっと普通なモノを食べたい時の「キッチンたかま」はオススメです。

キッチンたかま
鳥羽市鳥羽1-2383-5
TEL　0599-25-4750
営業時間
7:30〜20:30
水曜定休

■古事記の話
最近、古事記を読み始めました。
きっかけはNHKだったり仕事だったりするんだけど、基本的にその手の話はキライじゃないというのもあって結構キッチリとはまってます。
神様の話ではあっても、それは非常に生々しかったりするので、読んでて普通に
「絶対スサノヲみたいなタイプは結婚できんわー」
（甘ったれで乱暴者で、そのくせヤマタノオロチ退治を引き受ける、少年の心を持ったヤンチャタイプ）
とか思えて面白いです。
色んな読みやすい本が出回ってるみたいなので、秋の夜長にぜひオススメしたいと思います。
私はある2つのフレーズが書いてあるのを選んでますが、ここではとても言えないとこがまたツボです。

■姪っ子に連れられて初めてショッピングセンター内にあるキッズコーナーに行った話
姪っ子を連れて、初めてキッズコーナーに行き、入場料払って入れるプレイルームに行ってきました。
ショッピングセンターとかのゲームセンターの前にある通路のソファで、たまに魂が抜けきったかのようなお父さんとかを見かけますが、その気持ちがよく分かりました。
その後の体力の消耗は半端なく、その後も姪っ子の「キノコ（と呼ばれています）の車で行くー!!（すなわち自宅までの30分間、私の車に姪っ子が一人で乗り込むというもの）」に心が折れそうになりました。
いや、姪っ子は可愛いんだけど、6歳と二人っきりだと何を会話したらええのか分からん…。
道中は、「恋のフォーチューンクッキー」をエンドレスで聴きながら、明らかに姪っ子に気を使われつつ（ダメじゃん）、恋バナトークとかで何とか切り抜けました。

■第二伊勢道路を走ってみた話。
伊勢二見鳥羽ラインを鳥羽方面に走ってくと、松下でJTCが出来て第二伊勢道路と繋がりました。
で、走ってきました。

トンネルが多くて辺りは緑ばかりだけど、いきなり見覚えのあるとこ（鳥羽市白木町）に繋がります。
白木に着いた正面は看板が張り巡らせてあったのが印象的でした。

■うらのはしの商店街の軽トラ市に行ってきた話。
第三日曜日はうらのはし商店街で軽トラ市があると聞き、朝の9時くらいから行ってきました。
この日は台風が上陸予定の日だったので出店は若干少なかったらしいのですが、それを差し引いたとしても、物静かな市なんだなーが最初見た印象。
元々場所を広く取ってある（商店街の道を歩行者天国にしてあるっぽい）からかなーなんて冷やかしてたけど、よくよく見て見ると数は少ないながらも個々のお店がみんな個性的で、しかも色んなとこから出店してるという事で、面白いモノもいっぱいありました。
この日は葉っぱモノの野菜は見かけなかったけど（あったのかも知れないけど）、冬瓜を売ってるお店がありました。
大サイズで300円、中サイズで200円の冬瓜、残念ながら大はなかったけど中サイズで50センチサイズでとにかく重い。
オッチャンによると大で80センチくらいあったらしい。
そんなサイズの冬瓜、あっても逆に手が出ないと思います。
一緒に売ってた変なモノも気になるけど、これまたサイズがでかい。
結局、どっちも帰り際に購入しましたけどね。

そのデカイ変なモノは「ナタマメ」と言うらしく、中に豆が入っててオッチャン曰く
「中にピンクの豆が入っとるで出して塩で茹でして食べてみない。」
とのこと。

後の食べ方は思いつかんわーらしいです。
言う通りにして食べたら、若干そら豆にも似た味で、美味いかどうかと尋ねられればきっと「うーん…普通?」な感じ。

そんでもって、豆の外の皮はピンクなのに剥くと緑だったから、思わず「ええっ?」
いやー、色んな食べ物があるんだなーと感心させられました。
後、これはヒット!!だったのが鯛の煮付け。
私の手のひらほどあろうかとおもうほどの鯛のお頭と多分その尾に近い部分一式で700円という安さで、しかも答志島にある旅館「答志荘」で作られてるもの。

これを持って帰って食べたんだけど、魚自体が大きいから身が大きくてしまってて頭の方は脂もしっかりのってて、しかもこれを煮たタレが本気で美味しい!!
比べたらダメだけど、あそこのとかあそこの店と比較してもだんとつ美味い!!
店で食べたら、確実にええ値段はしそうなのに安い!!

冬瓜売りのオッチャンが言ってましたが、儲けたろと言うよりも参加してるのが面白いのだそーで、きっとこれは参加して楽しい価格なんだなーと納得してしまうくらい、どれも安かったです。
軽トラ市の日は南伊勢町で開催される朝市と重なるのですが、
「じゃー、8時にうち出て軽トラ市行って、その足で南伊勢町に行ったらいっか♪」
などと来月の朝市スケジュールを練ってるとこでございます。

とまあ、細かなことばっかり並べ立ててみました。
もう後3回分くらいは、これくらいのネタがあると思いますんで、またー。
今日はこれにてドロン。

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