◆ホットひといき [4]
ほっとメニューは平日毎の更新。週末企画(?)をリニューアルして[ホットひといき]第1回です。
■大きな勘違い
実は休日の書き込みは、いつもの内容をちょっと離れ好き勝手書かせていただいて「閑話休題」ってさせていただいてたのですが、久々に四文字熟語の辞書を見る機会があり、ついでに調べ直してみたら閑話休題は「話を本筋に戻す」って意味で、「休題…本来のお題を休んで、閑話…むだ話でもしてみましょう」だと思いこんでいたもので、いやお恥ずかしい!難しい言葉をやめて「ホットひといき」として再開です。m(_ _)m
■ちょっと異文化交流
昼食を出していただけるお昼の会議で、以前ご紹介した陽光飯店から出前を取っていただきました。
電話担当はワタクシ。天津飯・チャーハン・もやしラーメン他10人分の出前依頼だったのですが、電話に出てくれたのはやっぱり中国の方。カタコトではないけどやっぱり伝わりづらい単語がたまにあってちょくちょく引っかかります。
電話している横で、会議をさせていただいていた会社の社員さんが、不思議そう〜な顔で見てくるんですけど、こっちはけっこう一生懸命(^-^;
品名伝えて、まず数がうまく伝わらない。「2つね」で?、「2コ」って言って「はいっ?」って言われると「麻雀みたいにリャンって言うたらええんやろか」と、冗談じゃなく頭の中でグルグル。
何度が確認し合ってそこを越えると、今度は住所の壁が立ちはだかります、「神久」から進めない…この頃になると電話の向こうとこっちで、なんか暖かいコミュケーションが形成されていってるような気がしてました。
伝わった自信がないまま住所を越えて(?)、会社の名前を言ったら「その会社、わかります!」ってうれしそうに…こっちもウレシイっす!無事注文完了。
で、その後ちょっと長めに時間がかかった印象があるんですが、いつかお店で見た愛想のいいおっちゃんと女性が2人で、見慣れない赤いタジ(中華風タジ?)と入りきらない料理をスーパーでもらうような袋に入れ両手に持って配達してくれました。
お料理はお店で経験したのと同じく(あたりまえか…)、かまえる必要のない食べやすくおいしい中華料理。会議中ということでドンドン食べて会議に集中です。
食べ終えた食器を返すのに「えっとさっきのタジは?」と探すとどこにもない。どうやら持って帰ったようで、このあたりの感覚もちょっと異なりますよね。袋に戻した食器を外に出しておいてええんかいな?とちょっと心配しながら玄関先に置き、なかなか刺激の多かったお食事タイムを終えました。
ご馳走さまでした。