とうふやの朝がゆ
8月1日…今日は朔日餅に続いて外宮さんゆかたで千人お参り。日曜日と言うこともあって伊勢はにぎやかな一日になりそうです。昨晩は神宮奉納伊勢薪能、Tハシカメラマンのサポートの役目は果たせたと思いますが、終わったらへたり込んでしまいました。実行委員有志でのお疲れさん会での生ビールやら焼酎のうまかったこと…。
さてさてそんな8月1日の朔日朝参りにウチの相方が言って参りましたので、速攻のレポートです。
どうやら昨夜のこと、相方がずっと続けている合唱の友人と一緒にお参りの約束をしたようで、ワタクシが薪能の打ち上げから戻る電車の途中…11時30分頃「もう寝ますメール」。おやっえらく早い時間におやすみになられるようで…と思った次第ですが、早起きに備えてだったわけでした。
もちろん駅まで迎えに来て!とか贅沢を言ってはいけません。「はいおやすみなさい」とメールを返し、自分のことは自分でします、歩いて帰りますとも(^^)。
ではここからは相方のレポートです。
早朝5時に浦田の駐車場で集合の約束…前回来た12月は真っ暗でしたが、8月1日の5時はもう明るくなっています、車で目的地に近づくと、遠目に見える駐車場付近がわらわらと動いていて早朝じゃない雰囲気。スムーズに入ることはできましたが「停めるとこがないっ!」すでにすごい数の車が駐車してるんです…結局、国道側北の方にあるトイレ近くでやっと停められる場所がありましたが、こりゃあスゴイ!
朔日朝参りの習慣が広まってきたのもあるでしょうが、やっぱり八朔粟餅お目当ての方が多いのでしょう。
友人達と無事合流し、おはらい町を歩きます。普段ならもちろんまだ眠りをむさぼっている時間ですが、ちゃんとお腹が空いてきます(^^)
やはり朝がゆを食べたい、とすし久に向かいます。友人が予め調べてくれてあって今日は「穴子粥」だということ。ワイワイ言いながらすし久前に着いたのですが、朔日餅の行列とは違う行列がすし久さんから伸びてます、階段を下りて五十鈴川の護岸へ繋がって…ゲッ大人気。朝から仕事の友人もいるのですし久さんは回避です。
調べてくれた友人のほかの案から目的地をとうふやさんに変更。こちらはほとんど待つことなく席に通していただきました。
このお店の朝がゆは「玉蜀黍粥」って…まぁちゃんとフリガナがふってあって読むことができました「とうもろこしがゆ」ですね。お値段は600円、さてさてどんなお料理が出てきますか?
お粥の真ん中には”かつらむき”したようなトウモロコシが乗っています、ご飯に黄色ってなかなかかわいらしいですね。お粥事態の味付けは塩味ベースのシンプルなもので、トウモロコシの味が混ざっているとかはありません。
いつかのカボチャ粥はカボチャの味が粥に混ざっていましてずいぶん甘かった記憶がありますが、おかずと一緒に食べるのにはご飯(お粥)はやっぱりシンプルな味の方がいいなと思った次第です。
添えられているのは
・とうふやさんらしく作りたての豆腐(寄せ豆腐?)出汁と薬味付きで
・冬瓜、茄子、穴子の煮浸し
・温泉玉子
・塩昆布
・キュウリと大根の漬け物
普段と比べると多いですが、朝ご飯で食べきれる量です
お店の方が、豆腐だけでもしっかり味を楽しんでいただけますので、ぜひ一口目はそのまま食べ下さい。と言われてましたが、おばちゃんらしく?騒ぎながら「いただきます」をして、気づいたら出汁をかけて食べてしまってました
m(_ _)m
もちろんお豆腐はおいしかったですよ、思ったよりしっかりと味付けされていた煮浸し…満足させていただきました。
ごちそうさまをしてお店を出たときには、何組かが席の空きを待っていました。私たちはいいタイミングで入ったみたいです。
その後しばらくおはらい町・おかげ横町を散策…一緒に参加した友人の息子・娘さんたちは、卯の花ドーナツ、とうふアイス、豚捨てのコロッケと朝にもかかわらずおやつ三昧。さすがに元気です。
私は白鷹三宅商店さんで甘酒をいただき、社長さんに前日ハセガワがお世話になったお礼…いつもニコニコと笑顔がやさしい方です。ここの甘酒は一切砂糖を使っていないということ、お米の糖分だけでこんなにおいしく甘くなるのはとっても不思議です。
さて、赤福は大人気の朔日餅…八朔粟餅の日。歩く途中「どのくらい並んでる?」と見てみると、赤福本店から続く人の列は五十鈴川の対岸をず〜っと下り、県営体育館前の県道に突き当たり、左折して橋を渡ったところで視界から消えていた…という状態でした。何人の方が並んだんでしょう…というか皆さん買えたんでしょうかねぇ?
▼赤福さん横の橋です何時から並んでみえるんでしょう?
▼行列は体育館横までず〜っと繋がって橋をわたって…朝日がやさしく見つめています(^^)
朝早くからおばちゃん(元ガールズ)トークを楽しんで、解散となりました。
んっ?なにか忘れてないか…すいませ〜ん、お参りは朝から仕事という友人のタイムアップで見送りとなりました。朔日参りとは名ばかりの不届き者でスイマセン。今夕外宮さんにお参りに行きますのでご容赦下さい。
とうふや
三重県伊勢市宇治浦田1-4-1
tel.fax 0596-28-1028
営業時間
11:00〜14:00
17:00〜20:00
(土曜日・日曜日・祝日は11:00〜20:00)
定休日/無休。
※但し、毎月1日・毎週水曜日の夜間営業はありません。
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残暑お見舞い申上げます。
先日某所にて、すいか豆腐の話題を見掛けまして…
こうも暑い日が続くと、川縁で冷たい豆腐なんて
最高やろなぁと思った次第です。
mersyさんこんにちはハセガワです
すいか豆腐ですか、知らなかったんで検索してみたら
とうふやさんに関する記事がドド〜ッって出てきて、
赤福グループさんの発信力に驚き
変なトコで感心してしまいました(^^)
残暑お見舞い申し上げます。
最近行ってませんが川遊びはウチの夏のメインイベントでした。
川はさわやかでいいですよねぇ
豆腐を食べる風流さを味わってみたくなりました。
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