焼肉亭 烤
「夏のスタミナ補給に!」とワカモノたちに誘われ(っちゅうても財布はワタクシですが^-^;)焼肉食べてきました、主に居酒屋担当ハセガワです。
ワカモノ3人(男1・女2)は足して58才、どんな食欲を見せてもらえるやろかとドキドキしながら、伊勢市の神久にある「(カオ)伊勢店」に向かいました。
烤(カオ)はたぶん津と伊勢に焼肉のさかいをフランチャイズでオープンしたオーナーさんが、ノウハウを得て「烤」として再オープンっていう感じの生い立ちを耳にしたことがあります。
しかしこの「烤」という字、文字パレットから探して来たけど、難しいというかあんまり見ない字やなぁ〜と調べてみたら、音読みで「コウ」訓読みで「あぶる」。中国やら台湾では焼肉のことを「烤肉(カォロウ)」と表すという事でした。
字といえば最近仕事中にスゴイの発見しました「廿」って音読みでジュウ・訓読みでニジュウなんだそうですヘェ〜!…と、いい加減に話を本題に。
お店に入ったのがもう9時近くで、サスガに駐車場も停めやすくなってましたが、いつ前を通ってもよく賑わっているお店ですよね。おっさんになってしまうと、焼肉はつい月城園とかちえになってしまうんですが、値段はリーズナブルだし、焼肉では珍しいドリンクバーもあり、お店も広い!と、仲間でワ〜ッて行くにはピッタリってトコでしょうか? 店内に入ると客層、そしてお店の人も若い。
元気のいい店員さんに案内されて席につき、この日はワカモノAにオーダーをおまかせです。とほっといたら最初っから
●牛タン(880円)●トントロ(430円)
●ほほ肉(580円)●和牛上カルビ(980円)
●ホルモン(480円)etc.etc.…肉だけで数えてみたら9種類をまとめて頼んで、どんどん出してもらうのを次々に網の上に置くんで何が焼けとるのか、わけわからん状態。
「おいおいもうちょっと落ち着いて味わおやないかい」と言いそうになるのを心にしまって、ニコニコしながら「さすがに元気のええ頼み方やし、食べ方やなぁ」とええ人のふりしとりました。(^-^)
途中、ゆっくりメニューを見てみたら、それはもう直球ストレート。焼きもの・ご飯・野菜等の他は、枝豆・温泉たまご・フライドポテト・冷奴だけという、それはそれはシンプルなものでした。
焼き野菜もキムチもとらず、ひたすらごちゃごちゃに牛と豚を食べるという、味の感想がレポートできる状態ではなかったというただの言い訳ですが。まあワカモノたちは酒も飲まず(カルピスやって、かわいらしい)最初からご飯やらビビンバを食べながら「うまいうまい」と食べて大変満足しておりました。
もうちょっとなにか…とかで何を頼んでくれるかと思ったら「とうもろこし(380円)2つお願いします」やて…最後にとうもろこし?それも2つってか?奴等の食生活はワカラン!
そう言えば「烤名物・通の味」とど〜んとメニューの1ページを使った「ぼっちゃん焼(360円)」…お店の人に聞いたら、豚のハラミだと言う事でしたが、これは評価が分かれたようで、「なんやこれ?砂肝のでっかいヤツみたいや、固い!」という意見と「コリコリしとって美味しいやん」という意見がありました。なにせホルモンより安いんで…お試し下さい。
気がつくとドリンクバー付近は渋滞中、酒飲みのおっさんはハーフボトルでもらった鏡月と氷・水が揃って目の前がドリンクバーで勝った気分っす(^-^)ちっちゃく喜びながら、ぺろっとボトルを空にしてご馳走さまでした。
焼肉亭 烤(カオ)
三重県伊勢市神久4丁目358-4
TEL 0596-29-4129
営業時間
平日
17:00〜24:00
土曜
12:00〜15:00
17:00〜24:00
日祝
12:00〜15:00
17:00〜23:00
年中無休