五恵門
先日、友人の若者MちゃんとオネエサマKーさん、それに代表と私という、とんでもなく珍しいメンバーでご飯に行ってきました。
MちゃんとKーさんと私でご飯は行った事あるけど、それにプラス代表は初めて。
いろんな意味でドキドキでした☆
お店の場所は、若者Mちゃんの希望で「五恵門(ごえもん)」に決定。
ここはまだ、1回しか来たことがなかったんだけど、確か何食べても美味かった印象があって。
しかしMちゃん、若者の割にお店の選択が渋うございます。
代表の娘ちゃんも若いのにシブイ選択をする事が多い(特にメニューとか…)ので、その事をMちゃんに話したら
「何かおんなじ匂いがしますね〜。えへへ♪」と喜んでました。(?)
さて、予約してた時間に少々遅れつつお店に到着。
※あ、駐車場は決して広くはないので注意してください。
何とか1台分のスペースがあったのでそこに停め、中に入って待ってるとMちゃんとKーさんもすぐに到着です。
軽ーく挨拶をすますと、まずはみんなでメニューチェック。
このお店はメニュー数はもちろん、そそられるメニューも多いので、一体何から食べたらいいか分からない状態になります。
ホントだったら、全メニュー制覇したいよ…。
と言ってもムリなんで、今回はまず
●もろきゅう350円
●鰯の酢漬450円
●カツオの造り
●牛すじ煮650円
●ツナサラダ680円
●岩がき
●いくらおろし650円
●穴子の天麩羅780円
●かき揚げ680円
を注文しました。
酒のツマミとしては一気に注文しすぎ?って感もありますが、みんな腹ヘリだったし私は運転手なため飲まないからいいのです。
みんなが食べなかったら、私が食べてやるー!!ウガー!くらいの勢いでしたよ。
初メンバーなため心配してたトークも、アルコールのせいか、それとも単にみんな話好きなのか異様な勢いで盛り上がり、シラフな私としては、ヒヤヒヤし通しでした。(色んな意味でね☆)
話は戻りますが、ご飯は何を食べても美味しかったですよ。
基本的に、魚はピカピカでむっちゃキレイ。新鮮。
カツオも鰯も臭みなし、酢漬は生姜の香りが爽やかです。美味いです。
Kーさん大絶賛だったのは、牛すじ煮。
中に半熟卵も入ってて、Kーさんは「この黄身つぶしていい〜?」と嬉しそうに聞きつつ混ぜ混ぜして食べてました。
卵無しでも柔らかくてホンワカ甘くっていいんだけど、卵と一緒だとよりマイルドに。
牛すじって処理が大変だと聞いた事があるんだけど、これだけ美味しくしようと思うと時間かかるんだろうなぁ。
岩がきは、やや小ぶりながらも濃厚なお味。
天麩羅はフワフワだし、イクラおろしはイクラが大量で、大根おろしが付け合わせみたいでした。お醤油なしでも大丈夫だよ。
後、生春巻800円と明太子650円を追加注文。
若者Mちゃんは「私、梅酒ロックで〜」と、明太子をツマミに甘〜い梅酒をザブザブ飲んでました。
明太子は辛ウマ、生春巻は、中のマグロ(かなぁ?)が細かく切ってあって、食べやすかったです。
よく細長く切って入ってる事はあるけど、あれってパクッていくと、中からズルズルとお刺身が出てきちゃうのさ。
みんなが「お腹いっぱい〜」っていってるのに、私は調子に乗って、「やっぱりシメは五恵門巻(1380円)やんなぁ」と注文したのはいいんだけど、その大きさを見た時に「みんな、ゴメンよぉ」と心の中でちょっと謝っちゃいました☆
なかなか立派な大きさの太巻きでございます。
でも、ご飯の加減もいいし、中のネタ(タマゴ・エビ・しいたけ・穴子・マグロ)も大きくてウマし。
絶対食べてみてください。食べきれなかったら持ち帰りしようと思ってたんだけど、結局みんな食べてくれました☆
世代がバラバラだったせいかどうかは分からないですが、話の内容は
「これは墓の中まで持ってけって事かい?」
って言うくらい濃くて素晴らしい(?)モノだったし、ご飯は美味しかったし、居心地はいいしで楽しい時間を過ごす事ができました。
ご馳走様でした☆また来ます。
心残りは、土瓶蒸しを食べるの忘れた事です。
五恵門
伊勢市曽祢2−8−13
TEL 0596-23-9958
営業時間
17:30〜01:00(翌1:00LO)
火曜定休