向井酒の店
ちょっと前のお話です。
珍しく、掲示板(ネットにあらず☆)に貼ってあったポスター見て、どうしても行きたいイベントがあったんで、代表を誘って週末の夜に出かける事にしました。
当日たまたまいらっしゃった、私が師匠と心の中で呼んでる方もお誘いし、結局3人で会場に向かったのです。
が。
…やってなかった(>_< )
…すみません…、1ヶ月日付を間違えてました…。
こんな、サザエさんでもしないようなポカをするウッカリ者(←ですむか?)の私を、お二人は「しゃーないわなー。」と笑って許してくれ(←そうであってほしい!)、まぁこのまま解散もなんやし、ご飯に行こかと言う事になりまして。
どうせやったらブログネタやなぁー、行ってない店で市内で…と3人でグルグル考え、「向井酒の店」に行く事にしました。
「向井酒の店」は、実はブログ始めてから2回目のお店。
1度目は、美しい友人Tさんと、も一人これまた美しい友人Mさんと行ったのですが、二人があまりにも眩しすぎて写真撮るの忘れました☆
…ホントは、食べるのに夢中で忘れてただけなんだけど。
でもこの時、後で合流した代表が、この時の事を「すごい集団じゃった…。向井でういておった…。」と言ってました。
ま、それくらいオジサマが集うお店という事です。
この日は、迷惑かけた私がもちろん運転手。(私、外では飲まないんで☆)
ちょっと奥にある駐車場に車を停め、お店へ。
時間が微妙(8時くらいだったかも)だったんで、ひょっとしたら混んでるかも…と中に入ったら、案の定賑わってます。
私が暖簾くぐらずに、次のお店候補を考えてたら「入れるわー。」と代表が中から手招きしてくれました。
店内は、酒の店というだけあって、とっくりや杉玉が飾ってあります。
昭和の、古き良き飲み屋って感じです。演歌と、苦み走ったオッチャンが似合いそうな雰囲気です。
トクさんとか源さんとかがいそうです。(←誰それ?)
空けてもらったカウンターに座り、3人はまずメニューとにらめっこ。
今回注文したのは、
■いわし酢漬け
■若ぬきの胡麻和へ
■いかぬた
■小えび塩焼
■あおりいか造り
■新さんま塩焼
■新蓮根のきんぴら
■鮭ときのこのホイル焼
■さわら味噌漬
あ、そうそう。メニューには金額表示がありません。慣れてないと、ちょっとドキドキです。
私自身、このお店は3回目なんだけど、しかし何ですなー!いつ来ても美味いですなー♪(←オッチャンでも言わへん…)
1回目は確か、からすみの美味さをここで教えてもらいました。
2回目は、一緒に来た美人達が「この煮汁ってご飯にかけて食べてもいいかな…?」と、魚の煮付けを大絶賛しておりました。
今回も美味かったですよー☆
酢漬けは鰯がピカピカで、マイルドな酸っぱさ☆
生臭くないんで、青い魚苦手な人にもオススメ。
細ーく細く切った生姜が添えられてるんだけど、これだけでも美味いのですが?
若ぬきの胡麻和えは、若ぬきが何なのか知りたくて注文したんだけど、やっぱり分からなかった。
水菜みたいなので、胡麻が効いてて、ちょっと濃い味でご飯食べたいくらい。
ぬたは、上品!今まで食べてたママンのぬたと全然違います。
いかってこんなに細く切るんだーと感心です。茗荷がアクセントになってて、さっぱりです。
こんな料理作ってくれる嫁が欲しいです。(←切実)
小えびの塩焼きはパリパリで香ばしいし、さわらの味噌漬けはプリプリで味噌がよく染みてるし。
基本の味はきっとシンプルなんだけど、新鮮なモノを食べさせてくれるし、何よりも細かいとこでスゴク手が込んでます。
最後に私はまぐろ茶漬けを、後のお二人はえびサラダを注文。
ご飯の上のまぐろは薄く切ってあって、やっぱりピカピカで、お茶をかけてサラサラといただきました。
えびサラダは、カラシがよくきいてるのでご注意を。えびとリンゴがゴロゴロしてたサラダでした。
お腹いっぱい食べて思ったのは、「女の子達も、もっと来ればいいのに…。」
女性同士で来るとちょっと目立つけど、絶対美味しいのでぜひ来てみてくださいね☆
今回もご馳走様でしたっ☆
向井酒の店
伊勢市宮後2丁目5-26
TEL 0596-25-8335
営業時間
16:00〜22:00(21:30LO)
日曜定休
「酒の店」だというのに酒は飲まず。
ごはんとお味噌汁を同時に頼み、
定食のようにして『ぶりの照り焼き』をいただいた
思い出が・・・
確かにとっても美味かったよね(>ω
偽☆マキアージュ様へ。
コメントありがとうございます☆
暖簾をくぐるのは少々勇気が要りますが、ホントに美味しいお店ですよねっ☆またお友だちとご一緒に食べに行ってください!
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