夏まちまつりと野あそび棚のご飯の話。
梅雨がカラッとしてますねー、Tハシです。
雨降らないし太ったし、でも食べたいものはいっぱいあるので、またボチボチ走り始めました。
朝4時すぎに起きてな。(早すぎるにもほどがある)
おかげで、「おとりよせ王子(深夜番組)」も見えりゃしない。
でもねー、中途半端な時間スタート(6時とか)だと、すでに暑いは眩しいわ日焼けしそうだわでイヤなのです。
いーですよー、朝の4時すぎ!!
人も車もいないタイミングはまるでゾンビ映画のワンシーンみたいで、身も心も寒々とします。
(実際に涼しい)
知らんじーちゃんに挨拶されたり、呑み終わって帰り際の若者達を横目に見つつ走るのも楽しいです。
ご一緒したい方はぜひ!!(絶対おらん)
近況報告は以上ですー。
さて、こないだの日曜日は可愛い姪っ子のピアノの発表会があったワケですが、午前中は時間があったのでおかげ横丁で催された「夏まちまつり」に行ってきました。
夏まちまつりとは、「夏の楽しみ、なつまでまつな」を合言葉に季節が夏に移り変わるこの梅雨時の晴れ間に楽しい一時を過ごそうぜ☆と開催されるおまつりで、町のあちこちでは物売りや大道芸などを楽しむ事ができます。
今年は、6月7日(金)~9日(日)の3日間で催され、たくさんの人で賑わいました。
そうそう、浴衣の着付けとか浴衣の販売もしてるし金魚すくいとかも出てたし、気分は夏な感じになれるイベントです。
たまたまのタイミングで朝一番で内宮界隈を訪れたワケですが、日曜でも朝の10時までに着くと駐車場も空いてると知りました。
週末の内宮界隈を楽しいたい人はぜひ、お早い時間をオススメします。(みんな知ってそうな情報。)
で、一番最初に行ったのは五十鈴川の河原でして、理由は「足を川の水にひたして、泳げる温度かどうかを体感したい」だったのですが、いやはや川の水はまだまだ冷たく、しかも川の砂利は私の不健康な足つぼを容赦なくグイグイ押してくれるので拷問か!?と思うくらいの痛さでした。
でも、やっぱり川の水は清々しくて気持ちいい!!
上流はそうでもなかったけど、この日の川の水はちょっと多めだったようで、明らかに上流にいるハズの立派な鯉が下流に遠征してるのも印象的でした。
やりたい事やって(?)、足が冷えたから次は腹をちょっと冷やそうと豆腐庵山中さんとこの豆乳ソフトを食べ、おかげ横丁のフルーツラボさんで「ビタミン摂らなきゃねー♪」とミックスジュースを飲み、射的をたしなみ(絶対何かは景品持って帰る本番の強さ!!)と、夏まちまつりを満喫した後は、「お昼ご飯、どーしよー?」。
何せ、朝の4時半頃から起きてるから、腹が減るタイミングが早いのです。
まーとりあえず駐車場に向かおうとテクテク歩いてたら、こんな自販機発見。
多分、どこよりも安いんだぜ☆を自己主張…間違えた、分かりやすく表現してるんだと思いますが、まーこんなにぺたぺた貼ってあるのは初めてみましたよ。
買わんかったけど。
でもってずーっと端っこまで進んでいくと、「まんぼうの串焼き350円」なるものを発見。
珍しいんで注文したんだけど、ここのご主人が人の良い方でものすごい気遣いしてくれまして、「焼く間、座っててくださいねー」から始まり、すし久以外でどっかてこね寿司ってあったっけ?と質問してみたら、丁寧な応えが返ってきたり、ガイドブックまで薦めてもらったりと、それはもう親切にしてもらいました。
で、肝心のマンボウの串焼きはサッパリしてて食べやすかったですわ。
多分、焼きたてが最高です。
そもそも、何でここでてこね寿司の話題になったかって言うと、この日の相方の食べたいとのリクエストでして、結局は「てこねやったら野遊び棚にもあるんじゃーない?」って事になり、多分このお店から歩いて一番近いであろう「野あそび棚」に向かったのでありました。
大将、せっかく教えてもらったのにすんません。
野あそび棚の説明ももういらんと思いますが、野あそび棚はおはらい町やおかげ横丁からはちょっと離れた、駐車場側にある複合施設「五十鈴川野遊びどころ」の中にある、2階建てのお食事・喫茶処。
店内では、大きな窓から四季の移り変わりを眺めながら、これまたそれぞれの季節に合った素材をふんだんに使ったお料理をいただく事ができます。
ちょっと豪華に…だとそれぞれの季節の名前がついた手提げ重2100円、軽めの食事を…なら毎月内容が変わる汁かけご飯840円、他にも色々なメニューがあって何度来ても飽きる事がありません。
私はここの、季節の野菜膳という旬の野菜を使ったかき揚げを中心にしたお膳が大好きです。
さすがに店内はまた混雑してなかったけど(11時過ぎくらい?)、以前は気づかなかったオープンテラス席ならぬオープン座敷席(?)を見つけたので、そっちに。
五十鈴川からの風がすーっと入ってきて、何とも涼しくて風流です。
料理はどちらも、てこね寿司とうどんがセットになったお膳をお願いしました。
伊勢うどんセットも肉うどんセットも、どっちも1250円です。
来たお膳はこんな感じ。
こっちは伊勢うどんとセットの方です。
ちっちゃなサラダと茶碗蒸しとお味噌汁が付いてます。
肉うどんセットの方は、うどんに汁があるので味噌汁は付いてませんでした。
伊勢うどんは、タレの味も量もスーパーオーソドックスな感じの安心(?)の馴染んだもの。
てこね寿司は、さっぱりとした味わいとなっております。
すし久のがちょっと濃いと思われる方には、こちらの方が丁度良いかも知れませぬ。
若干、てこね寿司の器は底が上がり気味とはなってますが、うどんと一緒に食べてると割にお腹がいっぱいになります。
こっちは肉うどんです。
後、このスタッフさんってみんな気さくでニコニコしてます。
この日は浴衣を着たスタッフさんもいて、下駄を鳴らしながら給仕してる姿は可愛くて仕方なかったです。
そうこうしてるうちに、12時前くらいにはお客さんが「え、団体さん?」って勘違いしそうなくらいの人数でどどーっと入ってきました。
このお店は席が多いから割に安心だけど、それでももし「ここに座ってみたいー♪」な席がある人はぜひ、早めの来店をオススメしますよ♪
早めスタートだったからさほど暑い思いもせず、ご飯も待たずに食べて…と良い休日(半日)になりました。
早起きは三文の得と申しますが、まさしくそう思ったりもするんで、「わかるわー」と思われた方はぜひ4時に起きて走ったり歩いたりしましょうか!!(絶対イヤやって)
そして今年のお伊勢さんマラソンではぜひ、5キロを仮装して走りましょう!!(勧誘かい)
野あそび棚の情報はこちらで→☆
野あそび棚
伊勢市宇治浦田1-11-5
TEL 0596-25-2848
営業時間 11:00〜18:00 年中無休
喫茶は10:00から営業しております
(17:30オーダーストップ)
1F 座敷20席、テーブル52席
2F テーブル110席、テラス24席
大きな地図で見る
「野あそび棚」あそこ、そんな名称やとは、知らなんだなー
土産売り場とか赤福売り場とか思ってた(爆)
てこね寿司は、家で作ったのと寿司久くらいでしか食べてません
一度、散歩がてら見てこよう(^^)
朝4時・・・たまにウロウロするなぁ(笑)
店主さんへ。
コメント、ありがとございます♪
私も感覚としては、「第二おかげ横丁」くらいだったのですが、正式名称がありました。
おかげ横丁に行かなくても雰囲気が味わえて、何より混み具合が軽くて好きです。
すし久や奥方のてこね寿司も美味いですが、たまには野あそび棚のもどーぞ♪
朝4時起き、最高です!!
スキップしてみても、誰からも変な目で見られません!!(スキップすなって話ですが)
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