ハセガワです
梅雨が明けませんねぇ、ゆかたで千人お参りのこともあって空を見ては、ちょっと願掛けの毎日でした。

すごく頑張っている実行委員の人とメールしてて、つい天気の話題になり、来たメールが「ハセガワさんも雨乞いしとってな！」って
おいおい、それ違うやろ　ここにも愛すべきおバカブームが…。(^^;
なんとか雨が降りませんように！

さてさて、カフェクロネコさんでタイ風カレーの話題が出ていたのでタイ風カレーつながりのご紹介。

鳥羽国際ホテルのレストラン シーホースで食べる海の幸 タイ国風カレーと、お持ち帰り用レトルトのタイ国風カレーです。名前に「国」が入ります。

レストラン シーホースで食べるタイ国風カレーは2300円。

ホワイトアスパラの長いのがまるまる2本ついて、あとでアイスクリームとコーヒーor紅茶もセットになっていますが、やはりなかなかの金額です。

アスパラはなぜなんでしょう？マイルドな酢漬けになってるようですが、らっきょのかわり？(^^)　きっと理由があると思いますので、機会があったらコソッと聞いてみます。
そしてプライスに負けないのがボリューム！
ワゴンに乗せって、蓋付きの大きな器、スープポットって言うんでしょうか？…に入れられて出てきて、まずはご飯を普通に盛りつけたお皿にかけてもらえます。
腹ぺこで行くとこの瞬間にグ〜となりそうな、いい香りが漂ってきます。別名「香りのカレー」と言われているそうで、納得です。

グッとそこを我慢すると、テーブルにそのお皿と残ったカレーの入った器を置いて行っていただくのですが、中を覗き込むとまだたっぷり一人前（以上）残ってます。お玉(?)も家庭でよく使うサイズの物ですから、写真で量を観ていただけると思います。

※器は別の日に食べた写真です、まとめ写真と違う器ですね、まとめ写真の器の方がカッコいいです。

ここでプランをしっかり考えなければいけません。

1.ご飯はおかわりできるので2杯食べきる
ワタクシはこの方法で2皿食べきりました。

2.一皿目を食べながらどんどんカレーを補充していって、ご飯は一皿で食べきる
カレー自体がしゃぶしゃぶなので後半のご飯はカレーをたっぷり吸い込んで、よく言えばリゾットのような状態…悪く言うと何なの？ですが、ま、いいでしょう。

3.そのままで一皿を食べ終え、残りはカレー味のスープと思ってぼちぼち食べる
お腹的には妥協案はこれかも知れませんが、カレーはスパイスたっぷりでけっこう辛いんで、それだけを食べていると、どんどん辛くなってきます。

4.パートナーに食べてもらう
パートナーには月代わりランチとかのヘビーな物は与えず、ピラフぐらいにして、スタンバイしてもらう必要があります。

5.キッパリ残す。
う〜ん、これはもったいない、祖母の教えに反します(^^)…が時には涙をのんで諦めも必要かも

場所柄2人で一品という雰囲気もないんで、食されるときはお腹の容量とパートナーの具合でご判断ください。

さて、肝心の料理の内容ですが、なんと言ってもシーフードがたっぷり！

海老なんか、調理前はさぞかし大きかったんでしょう！というサイズのが何匹も入っています。
他にイカ、ホタテ、アサリ、貝柱にエリンギ、緑の葉っぱはパクチー(?)その他もろもろって感じで、ルーと言うのかカレー自体がサラサラのスープっぽいので材料が浮き出て、豪華さが際立ちます。
うちでグリーンカレーペーストを使って相方が作ると、ココナッツミルクをレシピどおりに入れるとカレーが白っぽくなりすぎておかしい…とこぼしていますが、スパイスの量が違うのか、さすがにおいしそうな色をしています。
※相方のタイ風カレーもとても美味しいです←コレ大事！
前に書いたように結構な辛さなので、ご注意を！ココ壱番屋みたいに辛さが選べるといいのにねぇ(^^)…ワタクシは辛さは歓迎ですが、水をいっぱい飲みながら食べるので後で出してくれるデザートやコーヒーとかがいらないくらい、腹一杯になります！
この日は相方にデザートを食べてももらいました。
ご馳走さまでした。

そしてこのカレーは冷凍の商品があって、味をそのまま持ち帰ること、お届けすることが出来るのがスゴイ（2〜3人前5,250円）

それとは別にお手軽なのが、レトルトのタイ国風カレー。
これをいただいたのがあったので、別の日に食べてみました。
まずパッケージが立派です。伊勢鶏のものとシーフードの2種があり、各2箱入ったパッケージは「贈答品」っちゅう感じ！普段食べているカレーマルシェとはちょっと別物っす。

今回は伊勢鶏の方を食べることにして、箱を開けるとルーが入っているパックと具がゴロゴロしているパックが入っています。

じっくり温めて、お皿に盛りつけ。レストランのものよりしっかり煮込まれている感じ、濃度も少し濃いです。
具は伊勢鶏の他、筍・マッシュルーム、ヤングコーンetc.すべてがデカイ！立派なボリュームでした。
タイのトムヤンスープをベースに料理長が繊細な味付けをしたということで酸味があるのかな？と思っていたのですがマイルドです。
※写真のご飯は雑穀を混ぜて炊いてあるので、炊き込みご飯に見えますがほぼ普通の味です。
調べてみたら3,780円…最初にお手軽と書きましたが、1食あたり945円は「お手軽」ではないか(^^)
これまたご馳走さまでした。

予約なしで気楽に入れますよ。
松阪・伊勢の人からすると敷居が高いイメージで「予約して、おしゃれな服着て…」って考えてしまいがちですが（ワタクシがそうでしたもので…）鳥羽の人は、カジュアルにフォーマルにと上手にご利用されている印象です。

鳥羽国際ホテル
レストラン　シーホース
三重県鳥羽市鳥羽 1-23-1
TEL0599-25-3121
●昼食／正午〜午後2時
●夕食／午後6時〜午後8時

Tweet