御福餅 本家
生まれて初めて「ダーツ」というものをやり、腕がパンパンになったTハシです☆
初心者二人で、投げ方もボードの操作の仕方も分からずに始めたのですが、あれって結構ムキになりますね?
同レベルから始めたから余計にね?
後、今度やる時はダーツの矢の先っちょ、折らないようにしたいね?
さて、ちょっと前に太江寺に行った私とPちゃん。
季節限定「筍ご飯」を食べ、藤の花を見…と、目もお腹も満足したにも関わらず、「もちょっと何か食べたいよ…。やっぱりシメはデザートかい?」と、太江寺を後にしました。
Pちゃんの希望でデザートは和菓子と決まった…のはいいんだけど、和菓子を食べさせてくれるカフェなんて、全く知らない二人。
車の中で、おはらい町まで行くか、でもきっと今は殺人的な混み具合に違いない(GW真っ只中)と悩んでたらPちゃん、「二見に何かお店があったような気がする…」と思い出してくれ、そのかすかな記憶をたよりに、そしてGWの混雑に覚悟しながらお店に向かいました。
するとっ!!
人、ほとんど歩いてないし、二見町…。
そんな、閑散とした通りをそろそろと進んでて、目に入ったのが「御福餅 本家」。
「私、食べた事ないわ…」 「じゃ行ってみやへん?」と、今回のデザートは「御福餅」決定でございます。
渋い佇まいの外観に「イートイン(?)できるんかなぁ」と、ドキドキしながら入って聞いてみると大丈夫ですよ♪との事。
販売しているので一番少ないのが3個入りかぁ、いっぺんに3個はちょっと辛いなぁと悩んでたら、「2個でも大丈夫ですよ☆」と愛想良く言ってもらったので、お言葉に甘えて2個ずつお餅をいただく事にしました。
さて、御福餅の名前の由来は
「天細女命(あめのうずめのみこと)が天の岩戸の前で舞をまわれ大神の御心をなぐさめられた神話に基き、あまねく福を招き入れる心を表している」って事らしいのですが、それより気になったのは、「赤福餅」と似た見た目。
あんこの色は多少違うものの(御福餅の方がやや薄め…)、入ってるラインとかはそっくりです。
後でネットで調べてみたら、赤福餅の形は「五十鈴川」を表しているのに対し、御福餅は「二見浦の清き渚に打ち寄せる波」を表してるんだって。
なるほど。
食べてみて、私自身はよく分からなかったんだけど、Pちゃん曰く、「御福餅のあんこは、小豆の風味が強く残っておるっ。エッヘン(←付け足してみました)」らしい。後で他の人にも話したら、やっぱり同じ事を言ってました。
うん、あんまり違いの分からない私の舌ってダメじゃん…。
で、今回一番楽しかったのは、ここでお餅を食べると、御福餅を作っている作業がみられるって事。
席から思いっきり見えるのです。
カメラ持ったままソワソワしてる私に、お店の方は、「どうぞ、もっと近くからドンドン撮ってくださいね☆」と言ってくれ、私はガラス窓に鼻をつけんばかりの勢いで、撮影させていただきました。
一人のオバチャンがお餅をちぎって、直径1メートル(くらいかなぁ?)の大きなあんこボール(←なんて言っていいのやら…)に入れると、あんこボールの周りにいるオバチャン3人が餅にあんこを上手につけて、箱に詰め…という作業がただ延々と続くのですが、お餅をちぎってるオバチャンは、あくまでも立った状態でそのボールにお餅をポンポン投げ入れるもんだから、ついつい「ファイトーっ!はい次ーっ!!も1回ーっ!!!」的な、体育会系的雰囲気を想像してしまいます。(←あくまでも個人的感想)
後、マジックミラーではないだろうから、変な女が一人、ガラスに顔くっつけて「エヘヘ…」と半笑いしつつ見てるのに絶対気付いてると思うんだけど、皆さん脇目もふらずにお仕事してらっしゃいました。
スゴイよ…。
私だったら、気が散って何か投げそうだよ…。
美味しいお餅とお茶をいただいてノンビリしつつ、滅多に見れなさそうな光景もお腹いっぱい見せてもらって二見のちっちゃい旅は終わったのでした。
ご馳走様☆
追記。
3個入り持ち帰りで240円でした。
ケースがカワイイよん♪
御福餅(おふくもち) 本家
伊勢市二見町大字江197-1
TEL 0596-43-3500
営業時間・定休日はちょっと分かりませんでした…。
春先に御福餅本家に行ったときは、
「チーム御福」(←勝手に命名)は2人でした。
GWだから、特別に4人に増えたのかなぁ。
ガキさんへ。
いつもコメントありがとございます☆
今回「チーム御福」は、どうやら増員した模様です。
奥にも箱を出す係の人とかいたし。
素晴らしいチームプレイでした☆
出来立てを食べられてよかったですね。
赤福に続いて製造月日の偽装発覚。27年もやってたんですって。
亀山工場さんへ。
コメント、ありがとうございます。
ニュースを見て、とても残念な気持ちでいっぱいです。
私個人としては、赤福も御福餅も大好きなので、早く復活してくれる事を祈るばかりです。
そう思っている人は、たくさんいると思います。
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