炭焼 鳥翔
「炭焼 鳥翔」で焼鳥三昧してきました。
随分前に一度、無性に焼き鳥が食べたい時がありまして。
「どこ行きたい?」と聞かれたその時、私は「鳥翔!」と即座に答えました。
「遠いし、混むやん!」「たまにはええやん?」なんて会話を(多分)しつつ、結局行ったらすでに満席で、お店の人が済まなそうに「次回からは良かったら電話して下さい…」とちっちゃいパンフレット(チラシ?)をくれ、その時はすごすごと引き返した覚えがあります。
そのパンフレットは、それから1ヶ月くらいず〜っと私の車に置きっぱなし。
そのまま何となく忘れかけてたんだけど、仕事が早めに終わった日に代表が「ご飯行こか?どっか行きたいとこある?」と言ってくれ、私は「…鳥翔!」とやっぱり答えてました。
長い前置きを書いてて分かったのは、「Tハシ、食べ物に関しては執着ありすぎ☆」って事でした…。怖いよ…。
先回の失敗を繰り返さないため、今回はちゃんと事前に電話を入れてお店に向かいました。
6時半くらいに着いたのに、駐車場は結構いっぱい。ビックリです。
お店の雰囲気は、焼鳥さんっぽくなくて、どちらかというとモダンシック。
デートや、女の子同士でのお食事会での場面にも使えそうな、そんな感じのお店です。
カウンターに落ち着くと、まずはメニューチェック。
焼鳥屋さんなのに、新鮮な魚もあるし一品料理も美味しそうで、何にしようか思いっきり迷います。
ま、今回は焼鳥メインにしようと意見がまとまった(当たり前?)ので、
●もろきゅう400円(いきなり違うし。)
●冷や奴300円
●限定10食の、エビとアボガドのサラダ780円
のサイドメニューと、メインの串
●笹身明太子400円
●ねぎま300円
●せせり300円
●ししとう300円
●ぼんちり300円
●つくね(ピリ辛か、辛味噌か忘れた…)
●もちベーコン420円
●笹身荒マスタード500円
を注文しました。
ちなみに、ぼんちりは初めて食べます。
後、私は運転手なんで飲めないけど、地酒や焼酎もけっこういいのが揃っているようです。
給仕してくれるスタッフの女性達(しかも若くてカワイイ☆)がキチンとチェックしてくれてるので、いらないお皿はすぐに下げてくれるし、新しい料理はどんどんくるしで、料理を待っている時間は少ないです。
最初にきたのは、もろきゅう。キレイに飾り切りされたきゅうりに圧巻です。
どんな包丁さばきなんだろ〜と、切ってるとこを見たくなります。
冷や奴は大きめで木綿豆腐。私が食べる事なく終わってしまいました。
エビとアボガドのサラダは、エビがプリプリ大きくて、アボガドと良く合ってました。マグロとアボガドのサラダは家でも作るけど、エビとの組み合わせは初めて。今度家で作ってみます。失敗しないし。
ししとうはシャキシャキした歯ごたえで醤油がさっと塗られててあっさり味。
ねぎまも、今回は塩で食べたのでアッサリです。
反対にせせりはタレでコッテリと。せせりって、ちょっと前からやっと食べ始めたんだけど美味しい。私は、鳥の皮がちょっと苦手なので、せせりみたいな見た感じよく分かんない部位を敬遠してたんだけど、コリコリしてて美味しいです。
も一つ、部位がよく分かんなくて尚かつ初めて食べるのがぼんじり。
見た感じはまん丸してますが、鳥の尾尻らしいです。いきおいで口の中に入れて噛むと、中からジュワーって脂が出て、美味い!
あ〜、今までの人生ちょっぴり損してた気分です…。
後、笹身明太子で事件が…。
私は串から直接食べずに、一旦肉を串からはずして食べるのですが、笹身明太子をはずしてる時、勢いあまって明太子のみがお皿の外に飛び出してしまいました。全部を見てた代表は隣でゲラゲラ。ああ、勿体ない。
明太子のない笹身は非常にサッパリしてたので、串からはずす時はぜひ慎重に。
最後に、名物ひつまぶし風釜飯を食べ(注文してから25分くらいかかるのでお早めに)、相も変わらずお腹をパンパンにして 帰路につきました。
あ〜満足満足。ご馳走様でした☆
炭焼 鳥翔
伊勢市御薗村新開708-7
0596-36-0123
営業時間
17:00〜00:00(23:00LO)
月曜定休(祝日の場合は翌日)
追記。6月からは無休らしいです。