鳥羽国際ホテルメインダイニングシーホースのランチ
急性胃炎で救急外来を初めて経験したハセガワです。心電図・CTスキャン・エコー検査・レントゲンetc.と沢山の検査をして頂き、結果は胃炎…この程度で救急など申し訳ない話でしたがけっこう厳しい辛さで、普段からの暴飲暴食を改めないと!という気分にさせられました。皆様方もご自愛下さいませ。
思いもよらず初の新しい日赤体験となりましたが、以前何度か付き添った救急外来と比べるまでもなく広く明るく、機材もピカピカでいざというときはオススメいたします…が、それ以上にイザとならないことをお祈りいたします。
しかし弱っている時の看護師さんはホントにたのもしく優しく、背中に天使の羽がみえましたよ、お世話になりました。
で、その数日前のお話…これも一因か(^^)?鳥羽国際ホテル、レストランシーホースでのランチです。
仲良くしてもらっている96才今年年女の坂本のおばちゃんという可愛い女性がみえまして、その方に誘って頂いてのお食事会。
実は国際(鳥羽の人は略してこういう場合が多いです)の旬菜ランチ(月替わり)は、経営が変わったタイミングでちょっと料理やデザートの内容が変わったようで、それまで頻繁に利用していたのが(96才…すごいでしょ)少〜し疎遠になっていたらしいのですが、最近内容が戻ったと感じてまたよく利用されるようになったそうです…そんなトコを確かめにイザ(^^)
と言っても実はワタクシは車海老フライカレー、旬菜ランチは他の方の感想です。
まずはサラッと海老フライカレー、2,200円(サラダ・コーヒーor紅茶付)。
写真のように、ごはん見えません(^^)、しっかりサイズの海老フライが3匹も乗っていると、こんな状態。ここにルーをダダーッとかけていただきます。写真的にはごはん+カレー+海老フライの順にしたいところですがここは国際さんのお作法にのっとって。
それにしても全体にかけすぎでしたねぇ、もう少し遠慮してかけやんとm(_ _)m
同じ価格帯のタイ国風カレーの方が珍しさもあってか話題に上る機会が多い気がしますが、元になっているビーフカレーもレトルトにして販売されている、こだわりの味。お値段だけのコクと新鮮な車エビのフライをたっぷり味わえます。
サラダのプチトマトは皮がむかれていました、さすがのこだわり(^^)…ご馳走様でした。
ちなみに100円高いタイ国風カレーにはデザートとしてアイスクリームがついていますがこれにはありません。
ではでは、メイン?の2月の旬菜ランチです。コメントは実際に食べた方々よりお聞きしました。
まずは前菜
●自家製鮮魚のスモーク サラダ仕立て 山葵風味のクリームソースチーズトースト添え
魚はサーモンと白身魚のスモークでしたが白身魚のものがとてもさっぱりして美味しかった。
サーモンは…ん〜普通かな(^^)
サクサクのチーズトーストが添えられて全体的に軽くサッパリの前菜でした。
●アサリのサバイヨンソース グラタン仕立て
アサリはまさにゴロゴロ!濃厚なソースのこってりグラタン。おばちゃんはせっかくなら牡蛎のグラタンが良かったなぁとご希望でした。
●仔羊のペルシャード 冬野菜添え
メインの仔羊はこれまたあっさり系のソースで軽く味わうお肉。
たまに食べるときはたいていけっこうなボリュームを感じるんですが、今月は少し軽めかな。
まぁその分シェフ特製デザートはステキなボリュームです。
●シェフ特製デザート
どうやらおばちゃんはこのデザートが一時少なくなったことが一番の不満だったようで、「少しずつ全部下さいね」とちょっとハニカミ気味にでもとてもうれしそうにお願いしてました…なんてかわいいお年寄りでしょう。私もこんな年の取り方をするんだ!(^^)
全部ってお願いするといつも5種くらいが賑やかに盛られてきます。このミニチョコレートパフェみたいなのは初めてです。
あとは定番のチーズケーキetc.+アイスクリームをおいしい紅茶で味わってごちそうさま。
ちょっと軽めに感じた料理にデザートがプラスされてとっても満足なお腹となりました。
11月のランチとタイ国風カレーはTハシさんがこちらにアップしてくれてます。あわせてご覧下さいな。
鳥羽国際ホテル
メインダイニング シーホース(しーほーす)
三重県鳥羽市鳥羽 1-23-1
TEL0599-25-3121
●昼食/11:30〜14:00
●夕食/17:30〜20:30(L.O.)