一栄(かずえい)
夏真っ盛りですね、今年は7月後半だけで熱中症で200人あまりも亡くなっている。とニュースでやっていましたが、日本の夏ってそんなんやったっけ?と調べてみたらば驚きました「桁が違うやん!」去年は8件ですって。
最近の統計で見ると高年齢に偏っているわけでなく、30代と50代がほぼ同じくらいらしい…皆さんお気をつけ下さい。
今日7/31は「神宮奉納伊勢薪能」、明日8/1は「外宮さんゆかたで千人お参り」と連日で夏のイベントお手伝いのTハシさんとハセガワですが、特に薪能は夕方からとはいえ、厚い装束を重ね着して、体力を使うゆっくりとした動き…と出演者さん大丈夫やろか?と心配になってしまいます。
カメラマン役のTハシさん、カメラ兼雑用のワタクシも十分ハードなんですけどね。かがみながら移動したり変な体勢でシャッターチャンスを待つのはなかなか大変でなんですよ、お暇があったら是非お運び下さい、ワタクシ達もきっと会場で頑張ってます!
さて仕事がバタバタでTハシさん大忙しなんで、ハセガワが珍しく連投です。
先日浜辺屋さんの時にちょっと触れていますが、鳥羽の人と美味しいお店は…って話をしていると必ず名前が出てくるお店「一栄(かずえい)」。
鳥羽市の小浜(おはま)地区の入り口…鳥羽駅の西方向、線路沿いを少し行ったところで、駅から歩いても大丈夫な距離ですが、場所は道から少し入ったところなので看板をお見逃しなく。
この日は相方のご友人の快気祝い。一応ワタクシもグループに加えていただいて、いつも大騒ぎの4人組です。ご友人は交通事故で首を痛めて完治までずいぶん時間がかかりましたが、保険も無事下りてきたとかで、「事故のお祓いや!」と太っ腹のご招待にあずかったものです。
※実は一栄さんに行ったのは春のことで、旬のメニューが出てくるお店なんで内容が今と変わっていると思いますが、ご容赦下さいまし。
一栄はいつ行っても賑やかなお店…よく流行っていますので行く前には電話で確認、というかあらかじめ予約しておいた方がいいお店です。8時を過ぎるとさすがに席も空いてきますが、メニューも同じくらい空いてきてしまいますから(^^)やはり早く始めるのがベストです。
もちろんちゃんと予約してあって6時過ぎに到着。「どんどん食べて」と言っていただいてメニューを見るものの最初は遠慮がち…でしたが結局あれもこれもと「そんなにいっぺんに頼まんでも」ってオーダー、皆さんせっかちなんでこのメンバで外飯の時はだいたいこんな感じ。もう慣れました。
ちなみにお品書きの食事もの・飲み物は価格が書いてありますが、料理には価格が入っていません。「時価」ってことでしょうが、まぁは常識的な価格のはずです。ご安心下さい(^^)
まずはビールと久々登場のFワラさんは大ジョッキ!162cm40kgの超スリム女性の大ジョッキは違和感ありありで一笑い。ワタクシは早く焼酎にいきたいのでレギュラーサイズでスタートしました。
そして待つことしばし、もずくとかフクダメで場をつないで、じゃ〜ん…一栄と言えばお造り!この日の盛り合わせはこんなでした(2人前)。
あれっ印象より切り方が薄い?…あっ悪い意味じゃないんですよ、なんとなく一栄は厚切りってイメージだったのですが私の好きな厚さです。
鳥羽人が認める「新鮮な刺身」のお店一栄ではぜひお造りをお試し下さいな、その日の美味しい盛り合わせを造っていただけます。
鳥羽の料理屋さんの定番、エビフライ。厚みがあって食べ応え十分。1個食べるとしっかりお腹がふくれてきます。って食べる前から相当ふくらんでますが…。
必ず頼むのが魚の煮付け。「煮付けは何がおいしい?」って聞くとお薦めを教えてくれます。贅沢に新鮮な魚を使って甘辛い味付け。ワタクシは少しづつ結構丁寧に身をとって食べるんで1匹あったら焼酎2〜3杯はいけます。
白いご飯も欲しくなるんですけどね。
この日は美味しい白身魚のメバル、鳥羽では「ワガ」と言ったり幼魚の頃はハッとする目の大きさから「ハットメ」と呼ばれたりするそうです。
さらに残った頭や骨にお湯をかけて飲み、栄養満点なスープから「医者いらず」とか「医者ごろし」と言うと先輩方に教えていただきました。
これは相方さんの大好きなカレイの唐揚げ、この日は骨がしっかりしてたようですが、柔らかくて骨ごとバリバリっていける時もあるそうです。
オーダーした料理の数々
フクダメ、めかぶ、イカ納豆、ポテトサラダ、
天ぷら盛り合わせ、白子
そろそろごちそうさまってタイミングで届いたのが、ご友人推薦の「牛肉のタタキ」後半にこれかっ!ってボリュームですが、柔らかくて旨いっす。っと思ったら、続いてなぜかラーメン…誰が食べるの?って感じなのですが、席を外したときに友人がオーダーしてくれたようで「ハセガワさん食べられるやろ」って、ふつう食べられません!
本当に満腹してごちそうさま!となりました。
一栄(かずえい)
〒517-0011
三重県鳥羽市鳥羽1丁目22−21
0599-25-2885
17:00~23:00
定休日 水曜日
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暑い中お仕事お疲れ様です。
勿論カメラマンのお二方も大変だったと思うのですが本当に演者の方ってあの装束で演舞ですから凄い体力と精神力をお持ちなのでしょうね。
話しは変わりご友人の方の首の完治と保険金、良かったですね。
私自身、数度歩道を歩いている時等にルール無視の車に跳ねられて首や腰を痛めたことがあるのですが、本当に長引きます。 痛め方によっては痛いのに病院では治ってると言われて保険会社と揉める方もみえるそうですし、何にしろ事故には遭わないのが一番ですね。
さて、お造りとエビフライが美味しそうですね。 海産物店に行く為に近くを通ったことはあるのですが一度も行ったことはありません。 時価なのですか、私には敷居の高そうなお店のような…。
お造りの厚さなのですが、切り方によって味(厚さは食感)が変わると言いますから、一流の板前さんだと季節によって、魚によって等その時の状況によって繊細に切り分けてみえるのかなと考えてみました。
でも度々行かれてるハセガワさんが変わったとお感じになるということは別の要因なんでしょうね。
ふざけた名前の上に文章長くて申し訳ありません。
では、暑い日が続きますがご自愛ください。
珍しく携帯からコメントします…四日市から伊勢に向かう近鉄乗車中、たまには電車もいいものです
薪能は装束も面も文化財級ということで汗が大敵と苦慮されてました、そして汗のかきかたはある程度コントロールできると先生はおっしゃってみえました…へぇ〜
もらい事故は避けようがないところもありますが気をつけてましょう…今日は電車で安心。しかもビールが飲める(^^)おまけに今から飲み会です!
さてさて本題、一栄さんは高いお店ではないですから、心配なさらずにお出かけ下さい
安乗ふぐ!とかたべなければ予想の範囲内できっとおさまります(^^)
お刺身をぜひ味わってきて下さい
あと文章の長さやら何やら気にせずにいてくださいな、いろんな考え方があっていろんな意見があってこそ、このほっとメニューというちっちゃな媒体が成り立っているんだと思います、Tハシさんもハセガワも自分の意見を好き勝手言っている一人なわけで…
見るだけも良し、もちろんコメント書くのもご遠慮なさらずに!
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